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スペイン 【コルトバのメスキータに】 2015年11月

2015年11月14日 | 海外
スペイン、サグラダファミリアは一度見てみたい建物の一つです。
今回は冬季になる直前の11月初めに8日間のツアーでゆくことが出来ました。
気候は、コートが必要だったマドリッドを除いては、日本の秋より少し暖かです。
長袖シャツで充分です。朝・晩は軽い上着も必用です。

■昨日のマドリッドからトレド。今日ははコルドバに向かいます。
 コルドバの「メスキータ」を観て、セビージャに向かいます。
 コルドバは、スペイン南部・アンダルシア地方にある都市です。





■メスキータとは、スペイン語でモスクという意味で、アラビア語由来です。
一般的には固有名詞として、この「コルドバの聖マリア大聖堂 を指すそうです。


イスラム教建築の鐘楼「ミナレット」が目に入ります。


イスラム教とキリスト教、ふたつの宗教によって現在の建築となりました。
メスキータは、イスラム王朝である後ウマイヤ朝を創始したアブデラマン一世の命によって建設が開始され、
その後、歴代のカリフによって増改築されて、世界最大級のモスクとなりました。











しかし、モスクは13世紀前半にコルドバがキリスト教徒の勢力に奪還された後は、大聖堂として利用されました
メスキータの建築には、キリスト教の大聖堂としても、ゴシック、ルネサンス、バロックなどの様式が混在しています。







■このメスキータの近く「花の小路」と言われる場所です。
白壁にブルーが美しく、花が咲き乱れる頃は美しいでしょうねぇ。
徒歩で数分で過ぎてしまう小さな路地ですが、、。






















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