☆☆☆ 体外記憶装置 ☆☆☆

所感は独善的ですので予めご容赦願います(yamanozosan→yam+Z) (nexmail)

京都 [夏の散策] 2016年7月

2016年07月29日 | 近畿地方
毎年恒例になった京都の友人宅を訪れて、市内や近郊を巡っています。
馴染みの場所もありますし、地元の方々しかゆかないような場所こそ目的にしたいものなのですが、その友人も京都に転勤して三年余になるものの、ほとんど出歩かない様な人物なのでディープな京都を知ることが出来ません。


■安陪首相の肝いりで、「京都御所」が通年無料、予約無しで拝観できるようになりました。
これを機に、早速拝観です。



























■この近くで休憩するにはこの「とらや」が良いと聞いて来たのですが、私たちが店を出る頃には40~50人くらいが席待ちをしているほどの繁盛です。





■外国人観光客もなぜかこの様な場所に興味を持って訪れていすようです。
ほんの僅かな琴線にふれるものがあれば、興味を持つのもわかります。

我々日本人も海外の観光地に訪れて際は、現地人が「なんでこんなものが面白いの」と言われるような場所に集まってシッターを切っているので同じようなものですねぇ。



ここは、「鴨川デルタ」と呼ばれる京都・出町柳の鴨川三角州。
東から流れてくる高野川と西から流れてくる賀茂川の合流点になりますが、ここから「鴨川」と名称を変えて下流に流れていきます。

アニメや映画のロケ地として国内外で有名だそうですが、私には縁がないのでよく判りません。
むしろ、この出町柳と言えば「叡山電鉄で鞍馬山」に向かう乗り口ですし、近くに豆大福で有名な店があることぐらいです。










■今日は少し歩いたので、友人と近くの銭湯に向かいます。
錦市場の脇道に入ったところにある、古くからの銭湯ですが最近はディバッグを背負ったままの、観光客も結構一風呂浴びる光景を目にします。





■平安神宮を背にして、白川に沿って下ると西側に少し離れたところに「古川町通り」があります。
小さな商店街が有ります。

白川に架かる一本橋です。「行者橋」とも「阿闍梨橋」とも呼ばれているそうですが、、。







古川町商店街は昔より古川町通りと呼ばれ、かつては“東の錦”もしくは“京の東の台所”と呼ばれておりました」と書かれています。
昨今の例にもれず、頑張っておられる商店街ですが寂しい状態ですねぇー。

■川沿いに「祇園饅頭」と書かれた小さなお店があります。
南座の隣のお店の工場だそうです。昔は「遊鶴堂」の名でしたが、今は「祇園饅頭」と改名したとか、、、。
前述の「とらや」とは大違いですが、なぜかこちらのお店の方が好ましく感じられます。
懐かしい「志んこ餅、まめ餅、みな月、くず切り」を求めました。この時期、京都では「みな月」ですよね?





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。