☆☆☆ 体外記憶装置 ☆☆☆

所感は独善的ですので予めご容赦願います(yamanozosan→yam+Z) (nexmail)

徳島 【祖谷のかずら橋】 2012年6月

2012年07月01日 | 四国地方
梅雨時の真っ最中に、四国のパックツアーに出かけました。
梅雨時だから、旅行費用が低いのがメリットですが、
雨の毎日を覚悟していました。



ところが、旅行中に一度小雨に降られただけで、あとは「ピーカン」です。
29度で干上がりそうです。

最初は四国の真ん中「へそ」といれる地域近くの「祖谷」に向かいます。
「かずら橋」は平家の落人がこの谷に逃げ込んで暮らしていた一村です。
源氏の追討兵が迫れば、かずらを切って攻め口を無くすためですが、
現在は観光客が多数訪れるため、かづらの中には鉄線が入っています。
かづら自体は天然のものなので数年に一度架け替えが行われます。





さしたる橋ではありません。と高をくくっていましたが、いざ渡る段になると先日までの大雨で足場の板が滑りやすくなっています。


例え、足を踏み外しても川に落ちる危険はないはずなのに結構真剣に渡ることになりました。30名近くの観光客が渡っていましたが、誰一人足早に通った方はおりせんでした。









最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なつかしい (有村)
2012-07-11 14:34:46
20代前半、四国旅行をしたときに寄りました。一人旅でした。この橋は本当に怖かったという記憶があります。四国は地図で見ると小さいが、隠れた里のような場所があるんだなと思った場所です。平家の落人がいるということを思い出しました。JRで土佐に向かうときに山から急に土佐の平野が見えてきたことも思い出しました。そして、あのときの電車の後部車両はトビラ無しで後方の景色が見れたことも思い出しました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。