代表 山ちゃんのブログ 

マタニティ整体スクール・NPO法人日本マタニティ整体協会の情報を配信します!

低血圧による目まい

2006-04-30 | 健康
春は低血圧になりやすい。
春になると暖かくなる。その暖かさが血管を緩め広がり、急に立った時は、下半身に血液が移動し脳へたくさんの血液が行かず、、脳の機能がうまく働かなくなってしまう。

小学生の頃朝の集会でいきなりバタッと倒れる子いなかったですか?
そう、これもその原因の1つ。
小学生だから皆元気でハツラツと言うわけでもなく、この低血圧は小学生においても少なくない。
そして、めまいや立ちくらみだけでなく、朝起きれない、寝つきが悪い、だるいと人様々に症状が違うようである。

低血圧の方は、割合、塩辛いものが嫌いな傾向にあり、そして、水分をあまり摂らない。

自宅で出来る対処法としては、水分をなるべく多く摂り(利尿作用のあるお茶や、コーヒーは避けた方が良い)普通の食事よりも1日3gくらい塩分を摂ると良いでしょう。
但しあまり塩分の摂りすぎには注意が必要です。そうでなくても、日本人は他国と比べると塩分摂取量が多いので・・・だから、高血圧や胃がんになり易い。
塩分は汗と共に排出されるので、適度な運動は必要です。

そして、朝起きるとき、脳へ血液が行くように徐々に起こしてあげると良いでしょう。
子供の場合、朝起きは誰でも苦手で、常にお母さんやお父さんに起こされると思います。その際、早く起きなさい!!と無理やり起こすのでなく、徐々にです。
その為、時間にゆとりをもたせて起床させると良いでしょう。

起立性低血圧のお話でした。
確かこの起立性低血圧のお話は、もりたカイロさんのブログで拝見したことがあります。
今回、もりたカイロさんのブログ記事を探したのですが、見つかりませんでした




最近の傾向

2006-04-29 | Weblog
この4月からO脚矯正の予約が殺到している。
1日の予約で半数以上がO脚矯正という日もでてきた。
ん?何でだろうと首を傾げたくなるくらいに。もうすぐ夏だし今のうちから矯正し、脚美人を目指しているのだろう。
確かにO脚矯正で脚はスラッとして、しかも前屈が苦手な方も地面に手が付くようになる方もいるし、ヒップアップにも繋がるので、O脚矯正での相乗効果は

しかしながら、O脚の原因は人それぞれの生活習慣により異なるし(大まかには一緒ですが)、また4関節(仙腸関節、股関節、膝関節、脚関節)の調整が必要となります。
この見極めが、プロでないとなかなかわからないんです。
だから、TVや雑誌でO脚矯正の内容が取り扱われていて、自宅で頑張って実施してみてもうまくいく方、いかない方がいるのも当然です。
また、お金も発生してないから、すぐに妥協してしまい長続きしないようです。
一つの関節の影響でO脚が形成されているのなら、TVや雑誌の見よう見真似で対応できますが、通常関節は連動しますので、多くの方はセルフエクササイズだけでは困難でしょう。
また、O脚の方は股関節を開くのが苦手で、股関節周辺の筋もかなりカチカチです。
O脚の有無に関わらず、この股関節が外に開く動きは、妊娠後期のお腹のせり出しに伴う重心移動によるバランス確保にも必要な動きとなります。実際、踏ん張る時や重たいものを押す引く時の動作時、股関節は外に向いているはずです。

ここで何が言いたいかというと、股関節が内側に向いている方は腰も反っている方が多く、腰が反っているということは妊娠後期には通常の方より腰部への負担は大きくなり、股関節の筋も硬いわけですから妊娠後期の上半身の体重も合わさって、股関節に痛みが生じやすくなります。ですから、腰痛持ちでない方も今のうちから股関節を柔軟にしておいた方がベストです。
腰痛持ちの方は股関節周り、特に殿筋が硬くなっていますので、ケアはお早めに!!

案外自分の股関節に付着している筋肉が凝っていると知っている方は少ないんですよねー。開脚時に股関節が硬いと実感される方は多いですが・・・
なぜならば股関節を安定的に保っている筋肉は殆んど臀部(お尻)にあり、筋肉の上には多くの脂肪がある為柔らかく感じるんです。
股関節は球関節なので、ある程度の可動域ならどの方向にも動きますが、日頃一定の動きしかしていないと使われていない筋肉は退化しますよ。
常にウォーキングをしている方でも、同じように脚を使うジョギングをしたら筋肉痛になるし、自転車に切り替えたら最初はこれもまた筋肉痛になります。
その運動(動作)により使われる筋肉がちがうんですねー。

そして、妊娠してからの痛みは非妊娠時より胎児の事も考えなければならないので、我慢してしまう傾向にもあります。まぁ産婦人科の先生に相談しても我慢だねと言われるのが関の山でしょう。だって産婦人科は母親が健康であり赤ちゃんが無事に産まれてくれば良いわけですから。あと妊婦さんは皆経験することですし、さほど母体・胎児に影響が無い為、先生も深く関わらないのでしょう。
出産までには体調管理で高血圧症候群(妊娠中毒)なども注意しなければいけないので、回避できることは、今のうちから予防しましょう。

なんだか、O脚矯正から妊婦さんの為の記事になってしまいました。

要はO脚矯正一つ挙げても奥深く様々なことが発見でき、改善できるということです。
女性だけでなく男性も注意が必要です。何十年後、膝関節症になりますよ~。

詳しくは
O脚矯正骨盤矯正妊娠・出産・産後の記事も参考にしてください。

そう、最近の傾向の一つとして蒲郡市以外の岡崎市・豊橋市方面からの来院も多くなってきました。
当院は蒲郡・幡豆・幸田の方々がメインで利用されてましたが、岡崎・豊橋方面の少し距離があるところからわざわざ来院され、とても光栄です。

マタニティー整体を受ける方にとっては、丁度良い距離かもしれませんね。
そして、電車での来院ですと、立ったまま往復されれば足腰が鍛えられてチョットした筋トレとバランス感覚が養われ、妊婦さんにとっては、整体でケアをして、電車で体力作りと良いこと尽くめ。
電車のビミョウなあの揺れ、結構慣れないと大変なんですよねー。
駅の階段の上り下り特に下りは気を付けて下さいね。
お腹で足元が見えにくくなってますし、バランスが取れにくいので、下りはなるべくエレベーターがあればエレベーターを使用しましょう。
上りは勿論階段ですよ。







この夏はヌーサン?

2006-04-27 | Weblog
先日、テレビ東京のワールドビジネスサテライトと言う番組のトレンドたまごでヌードサンダルの紹介をしてました。ヌーブラに続くヌード○○系第二弾?会社は違うのかな?
今回のヌーサンは沖縄にあるa-dexという会社が販売しているようです。

ヌーサンは足の裏にペタット貼り付けるだけでOK!!何と寿命は約一年使用できるそうですが、逆に考えると1年しかもたない。ましてやサンダルは夏のアイテムですのでワンシーズン限り。これを安いととるか高いととるかはそれぞれでしょうね。
まぁスキーでもシーズン毎にニューモデルに変える方もいますので、それに比べたらはるかに安く、何足も買えてオシャレに楽しめそうですね。

この夏のヒット商品間違いないでしょう。
ちなみに僕も購入したいなーと密かに思っています。

その他こちらの会社はユニークな商品を取り扱っていて、今後注目かも・・・

世の中色々なアイデアを出す方がいますねー
といってもこのヌーサンはもう既にアメリカでは発売されているみたいなので、国内初ということですね。

最近の天候

2006-04-24 | Weblog
ホント変な天候が続く今日この頃です。
桜も散ってしまい暖かくなっても良い頃なのに、寒い日があったり暑い日があったりと、三寒四温は三月下旬頃ではないのか?
通常、今の時期はポカポカとした日が続き、ゴールデンウィークに天候が崩れるのが定番のはずが、週末の度に雨だったり強風だったりと、まぁーなんだかなー
そして前回黄砂にも書いたと・・・
そういえば、前回も天候に関して、あれ?久々にブロッタと思いきや続けて同じ様なお題。

異常気象異常気象
さて、今年の夏は猛暑でしょうか?

黄砂

2006-04-09 | Weblog
ここ最近とても強風で歩くのに支障をきたすぐらいです。
昨日は黄砂が飛来しており、なんだか空模様が表現できないほどの雰囲気でした。

この黄砂、愛知にも飛来するんですね。
蒲郡は比較的温暖で伊吹山がある為、日本海側からの影響を受けず雪も数年に一度ぐらい?なのに昨年は大雪だったり、今年は黄砂が飛来したりと、まぁなんだかなあという感じです。
これも、異常気象の一つですかね?
黄砂がここ数年、広範囲に飛来する原因は中国の過放牧とか農地転換による耕地拡大等による人為的影響として再認識されつつあるといわれているみたいです。

便利になる世の中の反面、自然界は敏感に反応してますね。

そうそう昨日の強風で当院の移動看板が吹っ飛びました。二件隣の床屋さんまで・・・

小旅行 京都へ

2006-04-08 | Weblog
先日、4月5日(水)の定休日に久々に京都へ行って来ました。

今回はマイカーでなくバスツアーに申し込みをして格安で日帰り旅行を妻と共にお出かけです。
当日はあいにくの天候で小雨がパラパラと降ってましたが、現地到着頃には傘が必要というほどの雨は降っておらず一安心でした。
バスでの旅行も超久々でしたが、気楽が出来て良いものでしたね。何しろアルコールが気兼ね無しに飲むことが出来る点と自ら運転するわけでないから気持ちも楽でした。
今回は平安神宮の花見と京都御所見物ツアーでこの二つをメインに巡って来ました。

京都御所は一般開放初日ということもあり天候の悪さの割には観光バスの台数も多く、多くの方々が来訪されていたようには思われます。
今回は、入場料は無料で約1時間ぐらい散策しましたが、へー、ほーの連発でしたね。
毎年春と秋に公開されているみたいで、テーマ付けをされてからの公開なんですね。
今春のテーマは「宮中の調べ」だそうです。
宮廷人が笙(しょう)や琵琶、太鼓などを使って合奏する様子や、詩に節をつけ歌う朗詠などを人形で再現してました。
一般開放は今月9日までみたいです。

入り口では荷物チェックもされセキュリティー対策してますよってな感じでしたが万博同様でチェックの仕方には少々???が付きます。
まぁ仕方ないのかな?執拗にチェックされても時間が掛かりますからね。
ところで京都御所、梅でも有名らしいですがこの梅ちゃんはまだ咲いてました。この天候で梅もボケてきてるかも。

そして次には紅しだれ桜で有名な平安神宮にGO!!
ここのしだれ桜の状況はまだ7分咲き程度でしたが、これが満開ならさぞかし綺麗だろうなと想像させてくれます。
夜になるとライトアップもされ違った一面が伺うことができ、4日間限定コンサートも開かれているみたいなので、視覚、聴覚、嗅覚で癒しを体験できるのでしょうね。是非一度あじわってみたいものです。

京都滞在時間は4時間ぐらいと少々慌しかったですが、数時間でも雅な世界に浸ることができ感激です。
秋・春のもみじ・桜の季節には期間限定のイベントがありチョット変わった京都のあじわい方も経験できるかな?
こういう時はホント平日休みで良かったと思います。土日ならツアー観光客と一般客が入り混じり大変混雑で落ち着いた時間が過ごせませんもんね。

今回で妻と2人きりの旅行は最後となりましたが、また数年後、イベント参加型でJRかバスツアーで足を運びたいと思います。

妊娠前に改善を!!

2006-04-04 | 妊娠・出産・産後について
今まで妊娠から産後についての記事を紹介してきました。

妊娠・出産において女性の体の変化は多岐にわたり、また個人差にも開きがかなりあることは理解されていると思います。

妊娠してから母体・胎児のことを考え、様々に努力されていることと思います。
でも子どもができてからではなく、できる前から出産育児に備えて体作りをする大切さを考えてみてはいかがでしょうか?
事実、現代女性は体力がなく、無理なダイエットを繰り返し、ストレスに蝕まれているようにも思われます。

ご自身を振り返ってみて、以下の項目に当てはまる方もいるのではないのでしょうか?

・生理痛がひどい
・月経前症候群にあてはまる
・体が硬い
・運動不足
・お酒をよく飲む
・タバコを吸う
・肩こりからの頭痛がある
・腰痛がある
・学生時代は気にならなかったが、年齢を重ねるにつれて冷えが気になり始めた
・脚がよく浮腫む

どうでしょうか?
当てはまる項目はあったでしょうか?多分全く無いという方はいないのでは、と思います。
また上記の項目に該当するからといって、異常というわけでもありません。

大人になるにつれて、免疫力も付き体は丈夫になるのですが、逆に自ら弱い体にしてしまっているのが、現代人であるように思えます。
大人になると文明の利器によって楽な生活をしている反面、体は動かさなくなってしまいますね。
インターネットの普及により、出不精になっている方も多いのでは?

女性の場合、出産のために毎月1回生理がありますが、この生理現象も少々変わってきているようです。
食生活が変わり子どもの成長も早くなり、初潮を迎える年齢も早まっています。その一方で、晩婚化が進み出産年齢が遅くなった結果、子宮筋腫や内膜症という症状の発生が増大しているみたいです。
20代ぐらいで出産を経験された方は、このような症状は若い頃には発見されず、40~50歳ぐらいに発見される事が多いようです。これは生理が長年続くことにより、起こりうるようです。
だから、定期的に出産(子供が2、3人)の場合は軽い症状が見つかるぐらいで、閉経を迎えるということもあるようです。

前置きがかなり長くなりましたが、子どもが欲しいと思った時点、または結婚してから、体の事を少々労わってあげた方がマタニティー生活や産後生活を楽しめると思いますよ。

最後に、2、3人目を出産予定の方も1人産んだ経験があるからといって慣れすぎには注意した方が良いことです。
産後に体調の変化を感じる方は、大体2、3人目を出産されてからの方が多いようです。
1人目の時より出産に対してあまり気を遣わなくなるし、1人目の子がまだ幼く手が掛かるため無理をしてしまいますよね。
1人目も出産されてから数年経ってると思いますが、その時から歳をとったことは事実だし、育児の多忙さに体の回復力も付いてきていない状態でしょう。
出産を経験したのなら、以前の体力に戻すことが必要ですが、戻し方も今までと同じではなかなか戻らないし、家族の支援も1人目より2人目の子の時の方がより必要です。
産後の体調の変化は、今後ずっと付き合って行かなくてはならないものであるため、良い方向に変化できるように、常に体のメンテナンスに心がけると良いでしょう。





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