平日の登山もいいかなと、珍しく木曜日に仕事を休んで出かけることになった。
ということで、4月12日(木)、甲武信ヶ岳を目指す。
ただし、前日の仕事を早く切り上げて現地へ向かうことになっていたものの、
遅くなり会社を出発したのは8時30分。
スタートを始めて1時間ほどで既に眠くなってきたが我慢だ。
そして、本日の宿泊地を予定していた道の駅みとみの僅か3キロ手前にて、
トラックの火災による通行止め
しかし、もう少し待てば通行可能になるかもという情報にて、待つこと20分。
その間もウトウトと初めてしまった
そして、本日の宿泊地を予定していた道の駅みとみに到着して、すぐに缶ビールを飲んで寝袋をかぶったのが2時だった。
翌日は案の定寝坊をしてしまい、6時起床。
洗顔やら朝食やら済ませ、道の駅より少し先の登山口(西沢渓谷)駐車場に移動し、
荷物をザックに詰める。
私以外に車はない。
土産屋さんも当然クローズ。
まだシーズンオフだし、平日だもんね。
スタートできた時間は、7時15分だった
本当の登山口である近丸新道入口から歩き始めたのが7時37分
約1時間歩いた。
堰堤のあるところで川を渡るらしい。
思ったほどの道標がなく、木を付けないと迷子になるかもしれない。
あれ
華奢な橋の上に小鹿が横たわっている。
てか、死んでるんだ
可哀想に冬の寒さに耐えられなかったか?
それとも堰堤から滑落したか?
しかしシャクナゲ街道だな。
背中に背負ったピッケルが木にひっかかり歩きにくい
そして残雪が増えてきた。
まだ雪は少ないが、ほとんど日の当らないルートで道が凍っていて歩きにくい。
ようやく徳ちゃん新道との分岐に到着。10時9分
お腹も空いたので、ここで休憩してパンを半分だけかじる。
そしてアイゼンを装着し、ピッケルも右手で握る。
今日はやっぱり私以外に登ってる人は誰もいないのだ。
何だか気味悪い気がしなくもない
期待していた富士山の眺望も良くなってきた。
私にとっては奥秩父山系がいいと思う理由は、この富士山の展望なのだ
いや、南アルプスとか行けばもっと立派な富士は見られるが、
奥秩父だとある程度日帰りが可能なのである。
それから、余りにもでかい富士山よりも、周囲の山々と一緒に眺められるのが魅力。
天気もサイコー
破不山(2318)との分岐。13時7分
時間かかったなあ・・・
この時点で登頂を諦める決意をしていた。
甲武信山頂からだと、13時に下山を始めないと暗くなるかも知れない。
残念だけど、この先にある木賊山(とくさやま)がひとつのピークだから、
そこで折り返そう。
木賊山の道標はまだ雪の中13時16分
積雪1m超え
全くピークらしいところではない。
しかも展望も悪い。
単なる通過点にするのがわかる。
せっかくだから甲武信山頂の見える少し先へ進んでみよう。
この先は一応下りなのだ。
ちょっと下がったところで景色を眺めた。
おっ
あれは・・・
金峰山だしょ
周りには誰もいないので聴くこともできないが、
あの山頂のすぐそばにある尖った岩が五丈岩っぽいけど。
あそこまで行きたかった。
時間があれば・・・
木賊山(とくさやま)2469m
120412甲武信岳潤・-1
下山時にて、もう一度ゆっくりと富士山を眺める。
考えてみたら、今日は私以外に誰も登っていないのだ。
熊にでも遭遇したら怖い
ということで、ホイッスルを時折吹いていた。
徳ちゃん新道登山口に無事到着した。16時8分
ということで、4月12日(木)、甲武信ヶ岳を目指す。
ただし、前日の仕事を早く切り上げて現地へ向かうことになっていたものの、
遅くなり会社を出発したのは8時30分。
スタートを始めて1時間ほどで既に眠くなってきたが我慢だ。
そして、本日の宿泊地を予定していた道の駅みとみの僅か3キロ手前にて、
トラックの火災による通行止め
しかし、もう少し待てば通行可能になるかもという情報にて、待つこと20分。
その間もウトウトと初めてしまった
そして、本日の宿泊地を予定していた道の駅みとみに到着して、すぐに缶ビールを飲んで寝袋をかぶったのが2時だった。
翌日は案の定寝坊をしてしまい、6時起床。
洗顔やら朝食やら済ませ、道の駅より少し先の登山口(西沢渓谷)駐車場に移動し、
荷物をザックに詰める。
私以外に車はない。
土産屋さんも当然クローズ。
まだシーズンオフだし、平日だもんね。
スタートできた時間は、7時15分だった
本当の登山口である近丸新道入口から歩き始めたのが7時37分
約1時間歩いた。
堰堤のあるところで川を渡るらしい。
思ったほどの道標がなく、木を付けないと迷子になるかもしれない。
あれ
華奢な橋の上に小鹿が横たわっている。
てか、死んでるんだ
可哀想に冬の寒さに耐えられなかったか?
それとも堰堤から滑落したか?
しかしシャクナゲ街道だな。
背中に背負ったピッケルが木にひっかかり歩きにくい
そして残雪が増えてきた。
まだ雪は少ないが、ほとんど日の当らないルートで道が凍っていて歩きにくい。
ようやく徳ちゃん新道との分岐に到着。10時9分
お腹も空いたので、ここで休憩してパンを半分だけかじる。
そしてアイゼンを装着し、ピッケルも右手で握る。
今日はやっぱり私以外に登ってる人は誰もいないのだ。
何だか気味悪い気がしなくもない
期待していた富士山の眺望も良くなってきた。
私にとっては奥秩父山系がいいと思う理由は、この富士山の展望なのだ
いや、南アルプスとか行けばもっと立派な富士は見られるが、
奥秩父だとある程度日帰りが可能なのである。
それから、余りにもでかい富士山よりも、周囲の山々と一緒に眺められるのが魅力。
天気もサイコー
破不山(2318)との分岐。13時7分
時間かかったなあ・・・
この時点で登頂を諦める決意をしていた。
甲武信山頂からだと、13時に下山を始めないと暗くなるかも知れない。
残念だけど、この先にある木賊山(とくさやま)がひとつのピークだから、
そこで折り返そう。
木賊山の道標はまだ雪の中13時16分
積雪1m超え
全くピークらしいところではない。
しかも展望も悪い。
単なる通過点にするのがわかる。
せっかくだから甲武信山頂の見える少し先へ進んでみよう。
この先は一応下りなのだ。
ちょっと下がったところで景色を眺めた。
おっ
あれは・・・
金峰山だしょ
周りには誰もいないので聴くこともできないが、
あの山頂のすぐそばにある尖った岩が五丈岩っぽいけど。
あそこまで行きたかった。
時間があれば・・・
木賊山(とくさやま)2469m
120412甲武信岳潤・-1
下山時にて、もう一度ゆっくりと富士山を眺める。
考えてみたら、今日は私以外に誰も登っていないのだ。
熊にでも遭遇したら怖い
ということで、ホイッスルを時折吹いていた。
徳ちゃん新道登山口に無事到着した。16時8分