炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

至仏山スキー

2011年05月01日 21時10分16秒 | 登山・ハイキング
毎年恒例のGW山行

今年のGWはまず至仏山に登った。


至仏山に登るのは何年ぶりだろう

過去の記録を調べてみると、2005年7月にこの山を登っていた。

思い出すのは、山の鼻に下山した時、一面がニッコウキスゲが満開でとても興奮したっけ。
※当時は、山の鼻への下山規制はありませんでした。

ただこの間、毎年尾瀬を訪れていたので、至仏山と久々に会うという感じもなかった。

しかしいつもと違うのは、今回はスキーでの山行だ

そのあたり、少し緊張した気持ちで登らなければならない

と思っているわりには、全然深刻な面持ちではなかった楽天家


正直なところ、一緒に行く石ちゃんと4月30日の午後に家を出て、

5月1日の早朝から山を登ろうと話していたのでが、

1日はあいにく雨の予報である。

そして、29日にまるまる倶楽部で山行しようと空けておいたが、

29日は、空白になってしまったこともあり、

急きょ石ちゃんと相談して、29日の午後から出発することにした。



17時過ぎ、鳩待峠に到着する。

外は寒いだけで、何もすることもないので、

早々と飲み始めることにする。

19時過ぎに、車の外に置いた温度計は氷点下になっていた

写真をクリックすると、それなりに大きい画像が見られます。
 


4月30日朝4時00分に起床し、5時30分頃にようやくスタートした。

天気は凄く良い




しかし、石ちゃんの好意で借りたスキーセット一式

靴が私には若干合わず、これがけっこう痛い

途中で石ちゃんが履いている靴と交換させてもらったりして、

最後まで歯を食いしばって踏ん張った




それも景色の良い山頂を眺めると、早くたどり着きたい一心だ

山頂はかっこいい




小至仏山を右にトラバースするトレースができている。

これがあるお陰で勾配を横断するためのエッジを効かせる力を出さずに済む。


エッジを効かせることそのものが、

現在の私の体力では、かなりの力を必要とされる感じ・・・


しかし今回は体力も気力もそれほど必要とせず楽であった。




もうすぐ山頂だ



でも足痛い

ちょっと歩いては休む繰り返し。

石ちゃんは先を行くが、ちょっと先で待っててくれている。

樹氷の画像ももう少し撮ってもよかったけど、気持ちにゆとりなかったかな




早朝に出発したが、かなりの人たちに追い越された

でもやっと山頂だ




9時15分 山頂に到達

いつものポーズはちょっと控えめに

とはいえ、それほど控えてもいないか




一応一緒に行った石ちゃんも




至仏山山頂から尾瀬ヶ原、燧ケ岳を望む




実はショーゴさんも一緒に行ったのだ

つーか、あれ以来は毎回ショーゴさんと一緒に行ってるさ



山頂は寒いから長居は禁物。


10時下山開始



至仏山を振り返る。

すぐには登らないと思うけど、

来月には再びお目にかかるつもりですので、しばしのお別れ





無事に鳩待峠に到着





東日本大震災のお陰で、

力いっぱい休日をエンジョイしようという気持ちにはなれない。

でも、私たち自ら笑顔をお見せしなければならないことを、

最近心から感じている。


大変失礼ながら、趣味の山を楽しませてもらいました。



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