炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

薪ストーブメンテナンス

2010年09月14日 19時08分20秒 | 薪ストーブ
猛暑が続き、薪ストーブの話題すら出しづらかった感じがしていましたが、


本日、薪ストーブメンテナンスの注文をくださったお客様を訪問して来ました。


まず、このお客様が使用しているストーブは、

ダッチウエストの、

スモールコンベクションヒーター【FA225】


今日は天気が不安定で、雨が降ったりやんだりで、

外の煙突掃除は、雨が降らないうちにやっちゃおうと、

まず先に外側の90度エルボの蓋を開け上へとブラシを差し込み、

ゴシゴシザ~ッゴシゴシザ~ッと、

ブラシをピストンするたびに大量の固まったススが、

煙突の真下に取り付けたナイロン袋に落ちてきました。

この写真を撮影するのを忘れてしまい、画像はありません・・・


次に同じ穴から煙突の下側(屋内側)に向けてゴシゴシとピストンしました。

やはり大量のススがストーブ本体の中へと落ちている音が聞こえます。

(この時、ストーブのダンパーはあらかじめ解放しておきます)


煙突のブラシ掛けが終わり、いよいよストーブ本体の掃除に取り掛かります。


今ほど落とした煙突のススが、かなり大量にストーブ内部に溜まっていました






取り外しができるパーツはすべて取り外し、

できる限り隅々まで、ワイヤーブラシなどを使いきれいに磨き上げます。




二次燃焼室もスッキリときれいにしました。



パーツをすべて元に戻し、

古くなったガスケットを交換し、


最後にストーブポーリッシュで、表面の錆びているあたりをきれいに磨きます。




これで完了しました




また1シーズン頑張って活躍してください



いよいよ薪ストーブシーズン開幕だ




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