炎に魅せられて

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苗場山再び~湿原の夏~

2010年07月20日 08時07分00秒 | 登山・ハイキング
苗場山を再び訪れました

7月の苗場山頂は花で一杯であることを想像し、山頂でのんびり過ごす計画を立てた。

どうせなら周囲の山々の眺望も楽しみだ。


ということで、山頂にて一泊すればのんびりと散策もでき、

早朝なら展望も良かろう・・・。

今回は、大掛かりな山は初めてになるRさんと同行。


17日の夜から湯沢へ向けて出発し、登山口のある駐車場で車中泊をした。


翌朝、それほど早くスタートしなくても充分たどり着ける。

しかし暑い時間帯に歩くのも避けたい。


5時に起床したが、ザックに全く荷物を詰めてなく、

準備にチンタラと時間をかけ、6時22分にようやくスタートとなった。

既に日差しが暑く照らされている

約20分歩いて和田小屋に到着。



ゲレンデからコースを外れると、鬱蒼とする樹林帯をしばらく歩く・・・。

猛暑とも言えそうな暑い日は、返って樹林帯が良かったかもしれない




下ノ芝は、ベンチもなく展望も良くないが、ちょっと休憩。

中ノ芝は、真新しいベンチが設置されており、展望も良い場所だった。

既にガスで覆われ景色が見えなかったけど・・・。



再び歩く。

神楽ヶ峰はもうすぐだ。



神楽ヶ峰から少し下ったあたりから苗場山頂が見えるはずだが、

これもガスに覆われて良く見えない。

でも、力いっぱい暑いのは避けられて良かったとしよう




山頂湿原に到着した



ガスで景色は良くないが、明日の天気が良いことを思うと、

ガッカリ感が全然ない


まずは三角点のある場所へ向かいたいが、

既に湿原に感激していて、すぐそこの三角点までも時間がかかる。


ワタスゲ



閉鎖された山小屋(遊仙閣)の裏側に三角点がある。



まずは冷たいビールを飲み、のんびりと昼食にした。

その後、山小屋にチェックインして1時間ほど昼寝。

それから湿原を散策した。

のんびりできて、とてもいい気分




ただ、夕食後、まだ外はしばらく明るいので、外に出てもう一杯お酒を飲もうと、

外のベンチに腰掛けたが、虫で虫で・・・

今回、虫よけスプレーも、ティッシュも忘れてしまい、あちこち痒いのなんの・・・




翌朝、

寝坊したものの、ギリギリ5時に起床

大急ぎで外に出ると、朝日が顔を出したばかり

もうちょっと早く起きれば最初から見られたもが、


でもきれいな朝焼けが見られて良かった

  





7時出発




多分雷清水あたりから山頂を撮った写真



神楽ヶ峰付近で再び山頂を振り返る





和田小屋に到着した。




今回見つけたお花の皆さん。

たっぷり癒しをいただいて来ました。

展望も良かったし、花もきれいだったし、言うことない感じでした。


ただ、広大な湿原で花が見られるとあって、

この山は圧倒的に女性が多いですね。

というかおばちゃま達ですが・・・

前回もそうだったけど、山小屋の夜はうるさくて・・・

それでも疲れていた私は、グッスリ寝ていましたが・・・










































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