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丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

放山登山道整備

2016年11月22日 19時04分08秒 | 登山・ハイキング
地元の山岳会で火打シャルマン友の会という会があり、

10年以上前の発足当時より私もメンバーとして名を連ねていたが、

最初の4~5年は毎年開催される総会と同日行われる親睦会に参加していたというだけで、

それ以外の会の活動は一度も参加したことがなく、そのうちに私はすっかり忘れてしまっていた。

というか、発足当時より参加メンバーが大幅に減ったことが原因で、

総会も開催されなくなってしまったからなのだ。


が、先日facebookにて会長の書き込みを見て、放山の登山道整備を実施することを知る。

コメントをしたら、会長からのレスで放山の登山道整備に参加しませんか?

とお誘いを受けたら、すっかりその気になってしまった。

その気になった理由は、

亡くなったショーゴさんが予てより会の活動に参加していたことだった。

当時は私も彼と同じ会社に勤務していたのに、

職種の違いから、私はなかなか休むことができず、

いつも参加できずにいたのに、彼は抜け駆けして一人で参加していたのだ。

それを聞いていつも悔しがっていたものだ。


それが何年かぶりでこの会の活動を知ったことと、


私が代表を務める新潟mixi山岳会としても、発足から5年が経過し、

ただ単に山に登ったり飲んだりする団体というだけで良いのかという疑問を感じてきており、

どこでも良いので山の整備に加わりながら、魅力ある山を作るお手伝いができる会にしていきたいという気持ちも感じているところであった。

自分たちの楽しみだけではなく、汗をかいてでも何かに貢献したいという気持ちだった。

そのための第一歩とも言えるような整備作業が目の前に飛び込んでくるとは夢にも思わなかった。

会社勤務していたころと忙しさは全く変わらないこの時期、

なかなか2日間の休暇を取るということは非常に難しいことではあったが、

何とか時間を割いて活動に参加することができた。


11月19日9時、スキー場駐車場に集合し、

予定通り便利な乗り物にて荷物と私たちをスキー場頂上まで運んでいただく。

雨の中ではあるが、

9時半過ぎには作業を開始。

ここから放山山頂まで2キロ弱か?

それぞれが持参した刈払機やチェンソー、ノコギリ、ナタ等を持ちながらのルート移動だ。


草なぎ中
整備中



この時期に邪魔になるような草はほとんど生えていない。

ネマガリタケや笹などを刈払機で刈り取るのがメインのようだ。

汗をかきながら山頂に到達する。


山頂でランチ
山頂でランチ


ついでにもう一つの楽しみがある。

この日の収穫
ナメコ


ナメコがたくさん収穫できた。

これは作業をした私たちにとてもうれしいご褒美だ。


この活動を体験して、

会長より、来年仲間を誘ってきてくださいと言われる。

新潟mixi山岳会メンバーを数人作業に誘いたいと思う。

願ってもないチャンス到来である。


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