炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

神社のニリンソウ

2013年04月18日 18時16分16秒 | 自然
先日の4月7日に歩いた白山神社裏の尾山

ニリンソウの花にはちょっと早かったこともあり、

せっかく毎年見ているニリンソウ畑だから、

せめてその花だけでも見たいという気持ちがあって、

高田公園の帰りに立ち寄った。

白山神社では今年の祭典の稚児たちが無邪気に遊んでいた。





それでもこの時期は子どもといえどもしきたりに沿ってさすがに紋付袴姿である





さて、廃線敷きからいつものように山に向かう。

一人自転車ですれ違う若者にあいさつをした。

おはようございます

・・・


返事が無い


まぁ返事を期待して挨拶したわけでもないのでいいか


もしかしたら聾唖者だったのかも知れないし。


気持ちを取り戻して山を歩きだす。

早速ニリンソウを見つけた



  


しかし、いつものような咲き方はしていなかった。

これだけ葉っぱは立派に成長しているし、

蕾みもないことから、時期が早いということでもなさそうだ。

まあこんな年もあるかな。





この日はニリンソウだけが目的だったので、

廃線敷きに戻る。

土手に大きなタンポポの花が咲いていた。

西洋タンポポかと思って花の裏を見たが、国産のようだった。

それだけでは純血とも言いきれないらしいが、

他ではほぼ間違いなく西洋タンポポしか見れないケースが多く、

その点ここに来ると国産の可能性を秘めているものがささやかに残っていると思うと、

感慨深いものだ。









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