東北地震で、被害に遭われた皆さまが、少しでも心が癒されるならと、
こんなお山の日記を綴りました。
小さなお花を見ていると、何故これほどまでに心が癒されるのでしょうか?
被災された皆さまには、是非観ていただきたい気持ちです。
そして、糸魚川、上越に避難された方は、もし自分の心にゆとりを感じたならば、
この山を歩いてみてください。
必ず元気が出ると思います
能生の白山神社が建つ尾山。
約1年ぶりにこの山に登りました。
と言っても、標高はわずか90m程度の山なので、登山とは言わず単なるお散歩です
何故この山に登るのか?
それは、お花がとても豊富と言ってもいいかと思います。
昨年の4月19日のブログと、4月21日のブログをご覧ください。
西側斜面は海岸に面していて、低山でありながら高山に生息する植物が多く見られ、
反対側の東斜面には、温暖な地方に多い植物が多く生息し、
一段と厳しかった今年の冬も終息を迎え、この山には残雪は全くなくなりました。
麓の神社では、今月24日に行われる白山神社祭礼に披露する稚児の舞いの練習が行われており、
社務所から楽器の音がのどかに聞こえていました。
とても小さなユリワサビ
エンレイソウの花が盛りだった
待望のニリンソウ畑に来た。
花はまだ咲いていないけど、この成長具合からして、
あと1週間待てば開花するのではないかと思われる。
キクザキイチゲも盛りだったが、朝が早かったせいか花が完全に開いていなかった。
コシノコバイモ
山頂から港を眺望。
ん?
あの白い物体は何?
かすかに動いたぞ。
多分大きめの鳥ぢゃないか?
あの色からしてカモメか?
でも、カモメが何故こんなとこにうずくまってるんだ?
もしかして卵を抱いてるとか?
でも、くちばしが見えないなぁ・・・。
おかしいなぁ・・・。
もし動物だったら、私が動けば相手も動くだろうと、
一歩、二歩と歩きだす。
相手が動いた瞬間に撮影をと思いカメラを構えていたが、
動いたと思ったら素早い
なんとうさちゃんでした
うさちゃんは、登山中に何度か見かけたことはあるが、
カメラに撮ったのは初めてでした。
既に体毛も真っ白から茶色に変わろうとしているところでした。
感激でした。
さあ、反対の東側斜面に来ました。
ここからは下りです。
大木が多く、日当たりが悪そうで森の中といった感じです。
この木(ヤブツバキ)には文字が彫られていた。
実はこの山に来ると、古い文字を掘った跡があちこちにある。
自然崩壊してると思わないでください。
40年も昔のことですから、その当時としては、問題にならなかった時代です。
なぜなら、このような自然が多かった古き良き時代でしたから。
家にいるより、外に出ればたくさんの子供たちが遊んでいました。
そして、木に名前を掘れるナイフなど、普通に持っていましたね。
鉛筆削りとしては無くてはならないし、
何よりも、みんなナイフの使い方をしっていました。
「一九六四年」という文字が彫られてあった
こんなお山の日記を綴りました。
小さなお花を見ていると、何故これほどまでに心が癒されるのでしょうか?
被災された皆さまには、是非観ていただきたい気持ちです。
そして、糸魚川、上越に避難された方は、もし自分の心にゆとりを感じたならば、
この山を歩いてみてください。
必ず元気が出ると思います
能生の白山神社が建つ尾山。
約1年ぶりにこの山に登りました。
と言っても、標高はわずか90m程度の山なので、登山とは言わず単なるお散歩です
何故この山に登るのか?
それは、お花がとても豊富と言ってもいいかと思います。
昨年の4月19日のブログと、4月21日のブログをご覧ください。
西側斜面は海岸に面していて、低山でありながら高山に生息する植物が多く見られ、
反対側の東斜面には、温暖な地方に多い植物が多く生息し、
一段と厳しかった今年の冬も終息を迎え、この山には残雪は全くなくなりました。
麓の神社では、今月24日に行われる白山神社祭礼に披露する稚児の舞いの練習が行われており、
社務所から楽器の音がのどかに聞こえていました。
とても小さなユリワサビ
エンレイソウの花が盛りだった
待望のニリンソウ畑に来た。
花はまだ咲いていないけど、この成長具合からして、
あと1週間待てば開花するのではないかと思われる。
キクザキイチゲも盛りだったが、朝が早かったせいか花が完全に開いていなかった。
コシノコバイモ
山頂から港を眺望。
ん?
あの白い物体は何?
かすかに動いたぞ。
多分大きめの鳥ぢゃないか?
あの色からしてカモメか?
でも、カモメが何故こんなとこにうずくまってるんだ?
もしかして卵を抱いてるとか?
でも、くちばしが見えないなぁ・・・。
おかしいなぁ・・・。
もし動物だったら、私が動けば相手も動くだろうと、
一歩、二歩と歩きだす。
相手が動いた瞬間に撮影をと思いカメラを構えていたが、
動いたと思ったら素早い
なんとうさちゃんでした
うさちゃんは、登山中に何度か見かけたことはあるが、
カメラに撮ったのは初めてでした。
既に体毛も真っ白から茶色に変わろうとしているところでした。
感激でした。
さあ、反対の東側斜面に来ました。
ここからは下りです。
大木が多く、日当たりが悪そうで森の中といった感じです。
この木(ヤブツバキ)には文字が彫られていた。
実はこの山に来ると、古い文字を掘った跡があちこちにある。
自然崩壊してると思わないでください。
40年も昔のことですから、その当時としては、問題にならなかった時代です。
なぜなら、このような自然が多かった古き良き時代でしたから。
家にいるより、外に出ればたくさんの子供たちが遊んでいました。
そして、木に名前を掘れるナイフなど、普通に持っていましたね。
鉛筆削りとしては無くてはならないし、
何よりも、みんなナイフの使い方をしっていました。
「一九六四年」という文字が彫られてあった
きょう初めて、尾山に行かせてもらいました。
震災の被災者ではありませんが、
たくさんの花ばなを見させてもらい、癒されました!!
とくに、初めて見た「コシノコバイモ」「ミヤマカタバミ」に感激でした。
また、寄せていただきます。
許してくださいませ
実は昨日も行ったのですが、
beatさんのブログのリンクを貼らせてもらいますね
あっ、よろしければトイラックバックもどうぞ