私の恒例の年越しは、
いつもなら自宅で酒をチビチビ飲みながら紅白を観て新年を迎えるというのが通常だった。
それもそのはず、
12月はいつもより忙しくて、年賀状すら書くことができないために、
30日になって真剣に書くと言うことがおおかった。
そして、家の用事も色々ある。
しかし、今年は何だか早く登山がしたかった。
というのも、前回の登山というと、11月3日に登った低山米山だったし、
それ以前というと、9月26日に登った平ヶ岳にさかのぼる。
それだけ多忙だったから仕方が無い。
前置きはその程度にして、
31日の大晦日から登り始めた。
山頂の小屋で泊るわけだから、スタートはそれほど急がない。
とはいうものの、前日より道の駅みとみに訪れて車中泊していたので、
31日は7時半頃よりスタートすることになった。
ろくに準備もせずに向かっているいつもの馬鹿さが露呈され、
新調したウエストポーチを持参するのを忘れてしまった。
お陰で、その中に入っているメガネがない。
日常かけているメガネは傷つくといやだから置いて行く。
スマホをするのに困る程度だろう。
地図は一応持参はするが、過去にも一度歩いているルートで、見えなくてもそれほど困らないであろう。
それから、いつもスタート直前にスポーツドリンクを1杯ゴクゴクとやってスタートするのだが、
それも忘れて歩き始めてしまった。
ウエストポーチに入れてある塩もなめられない。
案の定3時間ほど歩いたあたりで足がつり始めた。
次々と後から来る人に道を譲る。
ビワ沢にかけられているジュラルミンの橋が片付けられていて、
ちょっと立ち往生しちまった。
分岐
展望の良いビューポイントにて富士山を背景に
木賊山
金峰山
14:50
やっとの思いで小屋に到着した。
7時間以上もかかってしまった。
雪道で歩きにくいのも手伝ったが、
最大の要因は足がつったことだ。
反省。
しかし、小屋では楽しく過ごした。
まだまだ夕飯までの時間はたっぷりある。
まず持参したビールを開けて飲む。
そして夜に備えて昼寝。
5時から始まった夕飯はカレーライス。
それが終わると、小屋のビッグイベントである忘年会。
それを狙ってきたわけではないが、これはうれしい。
お酒のおつまみが豪華。
そして樽酒まで振る舞われる。
スタッフの方による落語も披露。
その後小屋番さんによる生ギター演奏による歌も聞こえたが、私は布団の中に潜っていた。
いずれにしても、これは年越し登山がクセになることはまちがいない。
さてさて、
新年明けましておめでとうございます
ということで、朝五時半の朝食にお雑煮を頂き、
6時半過ぎには小屋を出発。
10分ほどで到着する山頂にて初日の出を拝む。
カメラを持って初日の出を待ち構える登山者たち
そして、紅色に染まる富士山にも大感激。
心から満足して周囲の景色をゆっくり眺めながら山を降りる。
お疲れ様でした
スライドショーも同じ画像です
まだ年末年始の休暇はつづく。
その間にまだどこかを登りたいという気持ちが・・・。
2013年12月31日甲武信ヶ岳登山・・・その①登り編
2013年12月31日甲武信ヶ岳登山・・・その②小屋編
2014年1月1日甲武信ヶ岳登山・・・その③山頂と下山編
いつもなら自宅で酒をチビチビ飲みながら紅白を観て新年を迎えるというのが通常だった。
それもそのはず、
12月はいつもより忙しくて、年賀状すら書くことができないために、
30日になって真剣に書くと言うことがおおかった。
そして、家の用事も色々ある。
しかし、今年は何だか早く登山がしたかった。
というのも、前回の登山というと、11月3日に登った低山米山だったし、
それ以前というと、9月26日に登った平ヶ岳にさかのぼる。
それだけ多忙だったから仕方が無い。
前置きはその程度にして、
31日の大晦日から登り始めた。
山頂の小屋で泊るわけだから、スタートはそれほど急がない。
とはいうものの、前日より道の駅みとみに訪れて車中泊していたので、
31日は7時半頃よりスタートすることになった。
ろくに準備もせずに向かっているいつもの馬鹿さが露呈され、
新調したウエストポーチを持参するのを忘れてしまった。
お陰で、その中に入っているメガネがない。
日常かけているメガネは傷つくといやだから置いて行く。
スマホをするのに困る程度だろう。
地図は一応持参はするが、過去にも一度歩いているルートで、見えなくてもそれほど困らないであろう。
それから、いつもスタート直前にスポーツドリンクを1杯ゴクゴクとやってスタートするのだが、
それも忘れて歩き始めてしまった。
ウエストポーチに入れてある塩もなめられない。
案の定3時間ほど歩いたあたりで足がつり始めた。
次々と後から来る人に道を譲る。
ビワ沢にかけられているジュラルミンの橋が片付けられていて、
ちょっと立ち往生しちまった。
分岐
展望の良いビューポイントにて富士山を背景に
木賊山
金峰山
14:50
やっとの思いで小屋に到着した。
7時間以上もかかってしまった。
雪道で歩きにくいのも手伝ったが、
最大の要因は足がつったことだ。
反省。
しかし、小屋では楽しく過ごした。
まだまだ夕飯までの時間はたっぷりある。
まず持参したビールを開けて飲む。
そして夜に備えて昼寝。
5時から始まった夕飯はカレーライス。
それが終わると、小屋のビッグイベントである忘年会。
それを狙ってきたわけではないが、これはうれしい。
お酒のおつまみが豪華。
そして樽酒まで振る舞われる。
スタッフの方による落語も披露。
その後小屋番さんによる生ギター演奏による歌も聞こえたが、私は布団の中に潜っていた。
いずれにしても、これは年越し登山がクセになることはまちがいない。
さてさて、
新年明けましておめでとうございます
ということで、朝五時半の朝食にお雑煮を頂き、
6時半過ぎには小屋を出発。
10分ほどで到着する山頂にて初日の出を拝む。
カメラを持って初日の出を待ち構える登山者たち
そして、紅色に染まる富士山にも大感激。
心から満足して周囲の景色をゆっくり眺めながら山を降りる。
お疲れ様でした
スライドショーも同じ画像です
まだ年末年始の休暇はつづく。
その間にまだどこかを登りたいという気持ちが・・・。
2013年12月31日甲武信ヶ岳登山・・・その①登り編
2013年12月31日甲武信ヶ岳登山・・・その②小屋編
2014年1月1日甲武信ヶ岳登山・・・その③山頂と下山編