近年プロ選手がかなり使っているサドルがあります。
Prologo(プロロゴ)
2007年に設立した当初からプロチーム・ライダーへの供給を行い、新たなテクノロジーを投入し続けシェアを拡大してきたイタリアンブランドPrologo(プロロゴ)
最初に開発したベースとカバーを交換して組み合わせられるChoiceサドルを使用したカルロス・サストレが2008年にTour de France優勝。次にタイムトライアルのスペシャリストであるファビアン・カンチェラーラとタッグを組み、TTサドルを開発。その後ペテル・サガンの世界選手権優勝に力を貸し、近年ではタディ・ポガチャルのTour de France 2連覇に大きく貢献しました。
次回のロードバイクはこれに決めました。まずはペダリングがスムーズでした。お尻にも優しく乗りやすいサドルで軽量モデル
何といっても重量が軽くて価格が手ごろなのが決め手の1つです。
DIMENSION
NACK ¥30,800
重量:150g
NACK:ナノカーボンファイバーレール
DIMENSION TIROX ¥17,600
重量:180g
TiroX:合金鋼(アロイスチール)レール
DIMENSION T4.0 ¥14,300
重量:208g
T4.0:クロモリHRC39±2レール
ホワイトのみ入荷
サイズ:245×143mm
Dimensionは、快適さとパフォーマンスを兼ね備えた新しい革新的なサドルです。
Dimensionという名前には、プロジェクト自体の重要性が含まれています。サイズ、デザイン、人間工学に基づいた形状で、すべての分野に適しており、男性と女性に最適な革新的な製品を作成することです。Dimensionの設計は、快適さ、パフォーマンス、そして軽さをもたらしています。ショートノーズ(従来のサドルより35mm短い)とPASシステムの組み合わせにより、血流と圧力の解放が保証され、エアロポジションや最大出力でも快適さが保証されます。広い座席エリア(幅143mm)により、体重の分散が向上します。すべてのユーザーに適したサドルを確保するために、最高の国際的な専門家チームと協力してテストおよび開発されています。
レールによって値段と軽量が違います。基本的には同じ形なので予算次第でサドルを選べるのもうれしいモデルです。
レールの種類について
NACK:ナノカーボンファイバーレール
カーボンファイバー、ケブラー、アルミニウムの合成繊維が、シートポストのクランプ部分に採用されています。軽量で高剛性な「ブレイデッドカーボンレール(BCR)」と呼ばれる製造工程で処理されています。
TiroX:合金鋼(アロイスチール)レール
合金鋼レールは、その物理的特性から牽引やねじりに対する耐性が高く、軽量性に優れ、航空宇宙産業で使われています。
T4.0:クロモリHRC39±2レール
機械的耐性と技術的耐性が完璧にバランスの取れたクロモリHRC39±2素材を採用。その性能の高さから航空宇宙産業や軍需産業で使用されています。