写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

鏡開き!! ~2019~

2019年01月11日 | 小笠原
松の内が明けた今日、1月11日は鏡開きの日
私も鏡開きのお餅を食べて、今年の新しい命をいただきました。
ぜんざいで食べましたが、皆様の所はいかがだったでしょうか?
(いかにも知ってるように書いてますが、お昼にぜんざいが出てくるまで知りませんでした…)
ちなみに地域によって違いがあります。(京都は1月4日だったんですね…)
それにしても、やっぱりぜんざいは最強ですよね!!たまりませぬ~

さて、今回の投稿はそんな鏡開きとは全く関係なく、3連休を前に、大切にとっておいた小物をポツポツと投稿しようと思います。
(本当は小物過ぎて投稿するタイミングがなかっただけ…)

~小ネタ1~
以前、お正月に島の神社を紹介しましたが

麓から見るとこのような感じで見えます。その神社の左側に一本飛び出てる木がありますが、なんの木でしょうか?これからの季節、見るのも辛いからやめれ!!という人もいるかもしれませんが…
シマナンヨウスギ(ナンヨウスギ科アローカリア属)です。

原産はニューカレドニアで、高さが60m、幹の太さが3mにまで成長する大型の針葉樹です。
島のものはまだそこまで巨木化してませんが、それでも周りから群を抜いて大空に伸びる杉は迫力があります。
ちなみに少し調べてみましたが、この木に近付いても花粉症の症状は出ないそうです。
私が言ってもまったく信用がないですが、島のお医者も父島では花粉症の人はいないと言ってるので確かです。
なので花粉症が我慢できないぐらい辛くなったら父島(ほかの島でもいいでしょうけど)に来て下さいね~ピタッと治まると思います。

~小ネタ2~
そこらで普通に咲いてる小花をご紹介
ムラサキムカシヨモギ(キク科ムカシヨモギ属)

ムカシヨモギ属と言えば、お馴染みのペラペラヨメナやヒメジョオンと一緒ですね。
少し違うのは、花冠が管形で先端が5辺に分かれる。小花は1つの頭花に20個ほど含まれてる点でしょうか

私のなんちゃってマクロではこれが限界ですが、かろうじて花の先が分かれてるのが分かるでしょうか?
別名にヤンバルヒゴダイと名前がつくのも分かります。

寒くなると元気に咲き始める小花を紹介して終わりにしようと思います。
ウスベニニガナ(キク科ウスベニニガナ属)

感じとしては、ベニバナボロギクをうんと小さくしたような感じになります。
地味~な感じですが、花色のピンクは可愛らしいです。

楽しい3連休をお過ごし下さいね(^^)/