梅雨が明けたと思ったら猛暑日続きで、まだ始まったばかりなのに、既にもう嫌になってますが、皆様は体調に気をつけて元気にお過ごし下さいね。
今日から8月、いつも走ってる道にもコスモスの花もチラホラと咲き始めて、秋もそう遠くないんだな~って思いました。
さてさて、前回の投稿で、今回の夢の国の本命を出してしまったので、残りは悪夢とは言わないまでも寂しいのばかりです・・・
池の傍らにはミソハギ(ミソハギ科ミソハギ属)がひっそり
盆花、精霊花とも言われていて、今でもお盆の迎え火の時には、この花で回りに水を撒く風習が広く残っているそうです。
花期も長くて(そう言えばず~っと前から咲いてる気がする)、大変丈夫な植物だそうです。
その周りには連結したキイトトンボがたくさん
なにやってるんかと思ったら、産卵期を迎えて、雄が直立して周囲を警戒してるんだそうです。
どう見ても下の雌が大変そうですが・・・まあ、こうせざるを得なくなった色々な理由があるんでしょね~
ホトトギス(ユリ科ホトトギス)もひっそり咲き始め
斑点模様が、 鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名前がついたそうです。鳥のホトトギスは見たことがないので、本当かどうか分かりませんが・・・
ちょびちょびと咲いてる花を見掛ける機会が多くなってきたヘクソカズラ(アカネ科ヘクソカズラ属)
くさいだけかと思ったら、薬や化粧品にもなるんですね。
てっきり外来植物で歴史が浅いのかと思ってましたが、万葉集にも歌われているみたいです。その時にはもっと端的にクソカズラと呼ばれてたみたいですが・・・
このヘクソカズラはよく見掛けるヘクソカズラとちょっと雰囲気が違うのでホシザキとかの品種かもしれないですね。
そのヘクソカズラと競うように咲いてたのが多分ヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)の一種
真っ白い花を咲かせてました。葉っぱを撮ってくれば良かった・・・
今回ここで一番咲いてた花が
ムクゲ(アオイ科フヨウ属)です。
八重咲も
前は八重咲は余り好きではなかったですが、最近はいいなと思えるようになってきました。
もうちょびっとだけ続きます。