福知山植物園の続きです。
さてこの花はラン科の何属でしょう?

話は全く関係ないのですが
皆さんはコーヒー、紅茶どちらが好きですか?
私はついこないだまで、一日の水分のほとんどをコーヒーからとってると言っても
過言でないほど、朝から寝る前までコーヒーを飲んでたのですが
先日、ふと紅茶を飲んでみたら、なんか紅茶の方が美味しいかも~ってことに気が付いて、今はもっぱら紅茶を飲んでます。
ダージリンが美味しいな~って思ったのですが、今飲んでるアールグレイも中々良いですねって、違いの分からない大人ながらそう思います。
ここで話を元に戻します。
こちらは気に入ったセロジネ属のお花

セロジネ属の花は東南アジアに広く分布されている着生のランだそうです。
ヒマラヤの高山に生育する北方タイプから、暑い所に分布する南方タイプまで
あるんですって
こちらはパフィオペディラム属の花

一見食虫植物に見えますけど、違うんですって

属名の由来はその形状から、ギリシア語で貴婦人のスリッパから来てるそうです。
貴婦人はこんなスリッパを履いてたのでしょうか?(笑)
こちらはコチョウランでお馴染みのファレノプシス属

すご~い昔のバブル時代にはコチョウランも流行りましたよね~(遠い目・・・)

木などに着生するランになるそうです。
最後のランはフウラン属のお花

どっかで見たと思ったらあのフウランの仲間なんですね~
フウランはもともと日本のランなんですが、多分これは、品種改良か交配されたブルースターというものです。
長いと飽きてしまうので、これで終わりにしようと思います。
ランの花ってどれも一緒の形だと思ってたけど、属ごとに特徴もあって面白いなって思いました。
最後はなぜかランコーナーにあったアマリリス

トップの花はスタンポペア属です。主に木の枝や幹に根を張り付かせて樹上生活をする常緑性の着生ランなんですって
おわり