脳梗塞急性期治療のための救急体制の整備

　皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は相変わらずの雨。時にはまるでスコールのように降っています。気象庁からは今週の火曜日からの異常高温注意情報も出ているそうです。予想をみると何と、26℃。夏日ですね。夏服引っ張り出さないといけませんね。では、本題へ。

 

 

 

 

　高齢化により、今後は脳梗塞を起こす患者さんは増えていくことが危惧されます。

 

 

　脳の動脈の根元の太い血管が詰まったような重症の脳梗塞の患者さんのうち、できるだけ多くの人たちが新しい治療法を受けられるような体制の早急な整備が望まれます。

 

 

 

 

　重要な症状は、突然に起こる片麻痺、構音（言語）障害、そして表情の左右差です。

 

 

 

 

　この脳梗塞緊急治療体制の確立のためには、病院単位を超えた、救急体制の整備と迅速な脳梗塞患者の評価が必要です。

 

 

 

 

　患者や家族、職場や地域の人々も急性期脳梗塞（ブレインアタック）に十分に注意して、迅速な救急連絡を心がけるとよいでしょう。

 

 

 

もう何年も工事中の馬天港　天気はいいのに

 

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