糖尿病による関節の症状

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は晴れ時々曇り、所によりにわか雨。予想最高気温は30度です。新しい自民党の総裁に、菅官房長官が選出されました。秋田県からは初めての総理大臣になるようです。是非、菅総理にはリーダーシップを発揮し、国難である新型コロナウイルスの撲滅に頑張って欲しいものです。しかし、馴染みの定食屋さんがバタバタと閉店しているようです。残念ですね。では、本題へ。

 

 

 

　糖尿病の合併症は、腎臓、神経、眼を侵すものが有名だが、体の他の組織を障害する病気が最近注目されている。

 

 

 

　それは関節の障害。

 

 

 

　主な症状は関節の可動域の制限である。

 

 

 

　指や肩の関節が好発部位だ。

 

 

 

　関節周囲の皮膚が厚く硬くなるので、ものをつかまえたり、握ることができにくくなったり、肩を上げることができにくくなったりしてしまう。

 

 

 

　予防には糖尿病のコントロールが大切である。

 

 

 

写真：新型コロナに対するバイアス。アメリカでの調査結果。

 

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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