私が琉球大学の医学生時代に魚の骨について教科書を調べても、「魚の骨を呑み込んだらどうなるか」ということに具体的な記載を見つけることはできなかった。
しかし、沖縄県立中部病院の研修医となって、救急室での診療を担当するようになり、あの「魚の骨」との再会することになった。
「魚を食べていたら急に喉が痛くなりました」という訴えで受診する患者さんのノドの中にいた。
のどに刺さった魚骨の取り方について、先輩のレジデントから教えてもらい、「カンシ」と呼ばれる小さなハサミ状の器具で骨を取り除くと、患者さんからたいそう感謝された。
患者さんがよくなるのはとてもうれしいことである。
沖縄本島南部の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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