皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は晴れ時々曇り。予想最高気温は34度です。熱中症警戒アラート発令中です。水分、ミネラルを摂ります。昭和の頃、天気予報を見ていると、最高気温は30度、最低気温は25度が夏の定番気温でしたが、今では考えられないですね。温暖化です。しかし、温暖化も悪いことばかりではありません。それは、コーヒー栽培の北限が沖縄まで上がってきたことですね。沖縄産のコーヒーを美味しく頂きたいですね。では、本題へ。
風邪は万病のもとだが、もともと健康な人が風邪にかかって医療機関に受診したとき、「念のため」と処方されることのある抗菌薬を内服することも問題だ。
風邪はウイルス性ですので、抗菌薬は効かない。
抗菌薬にはさまざまな副作用もある。
アレルギー、皮疹、下痢、発熱、肝機能障害などだ。
重症の場合には死亡することもあります。
風邪にかかると仕事や学業にも影響が出ることがある。
私の知り合いのある医学生は、医師国家試験の前日から風邪をひいたために、試験に不合格となった。
1年間浪人した後、無事に合格しましたが、この間はとてもつらかったと思う。
お気に入りから、名護市の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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