ソーセージはカラダに悪い

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日も沖縄は晴れ、所によりにわか雨。予想最高気温は33度です。県内の新型コロナウイルスの感染者や、濃厚接触者の数がどんどん増えています。政府や県が行動制限を発令しなくても、バスの減便や不要不急の外出をしないなどの人の行動が、もはや行動制限になっています。今日の新規感染者数が気になりますね。でも、熱中症が一番心配です。水分ミネラル休養を取ります。では、本題へ。

 

 

　ソーセージやハム、ベーコン、スパムなどの加工肉や牛肉や豚肉の赤肉を多く食べる人は要注意だ。

 

　このような研究結果が明らかにされつつある。

 

　早期死亡の原因は、がん、糖尿病、そして心臓や血管、肝臓の病気など。

 

　加工肉がカラダに良くない主な理由には、亜硝酸などの添加物の影響が挙げられている。

 

　赤肉の影響は、筋肉の赤い色素（ミオグロビン）に含まれているヘム鉄によるものと考えられている。

 

　一方で、亜硝酸添加物が含まれていない魚の摂取が多い人では長く生きる傾向を認めた。

 

　しかし、赤肉や加工肉の有害物質はこれだけではない。

 

　これらの肉を食べると体内で発がん物質であるニトロソアミンがつくられる。

 

　また、これらの肉に含まれるカルニチンは腸内細菌によって分解されて大腸がんを起こす物質となる。

 

 

　

　熱田漁港からの風景です。

 

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これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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