野菜や果物は素材のままで摂ること

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日の沖縄は曇り時々雨。予想最高気温は19度です。またまた知人に空港の状況を聞くと、政府のGoTo 一時停止の発表の次の日から、空港を利用するお客さんが減っているそうです。また、先月は売り上げが好調だった土産物屋さんは「年末年始はお店、閉めようかな」と嘆いていたそうです。医療従事者のため、観光業の方のため、新型コロナを終息させましょう。では、本題へ。

 

 

 

　ヘルシー７メニューを習慣的に食べていた人たちは病気に罹りにくく自然に長生きしていた。

 

 

 

　がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、腎臓病など生活習慣病の全てに予防効果を認めたのだ。

 

 

 

　全粒穀物とは、玄米、麦、全粒粉小麦、オートミール、挽きぐるみソバなど。

 

 

 

　野菜にはベータカロチンが多く含まれている。

 

 

 

　しかし、ベータカロチンをサプリとして服用しても健康的には無効だが、もともとの野菜として食べるのは効果がある。

 

 

 

　野菜の成分にはさまざまなものがバランスよく含まれており、そのバランスを保持したまま摂取するのは体に良い。

 

 

 

　単一成分だけ取り出して内服すると、体に良い効果が消えるのだ。

 

 

 

　ジュースやサプリで摂ると逆効果となる。

 

 

 

　これは成分栄養学の限界といえる。

 

 

　

　ウィズではなく、ゼロコロナを目指しましょう。

 

日本のコロナ対策の何が問題なのかについてわかりやすく書いた本。「新型コロナウイルス対策を診断する」コロナにかからないため、そして罹っても重症とならないための最新のサイエンスも満載。ウイルスの起源や進化までもカバーしています。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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