皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は晴れ。予想最高気温は19度です。昨日もそうでしたが、風がとても強いです。所用で沖縄自動車道を利用したのですが、全然前に進みません。それほどでしたが、帰りはスムーズでした。しかし、大谷選手はヒットを打ちましたね。追加点も取ってました。今日は山本投手が先発予定なので、楽しみですね。では、本題へ。
レーシック式の近視手術のエキシマレーザーは半導体製造でも用いられるほどのもので、精巧に組織を削ることができる。
熱を出さないので、周りの組織にダメージを与えることもない。
これをコンピューター制御でビーム射しますので、ミクロレベルの精密さで「かんな」のように角膜組織の形を変えることができる。
実際のレーシック手術ではまず、角膜の表面に部分的に切り込みを入れてフタのようなフラップを作り、その内部の組織にレーザーを当て、最後にフラップを戻す。
欧米に続きレーシック手術は2006年に日本でも正式に認可された。
しかし、保険医療としては認可されていない。
眼鏡やコンタクトレンズが保険認可されていないのと同じ理由だ。
そのため手術費用はかなり高額である。
施設により異なるが、片目あたり10〜30万円程度かかるのだ。
それでもこの手術はかなり人気を博している。
眼鏡をできるだけ避けたいと考える若い人々が中心だ。
最近、このレーシック手術も新しい技術を導入してもいる。
ウェーブフロント・ガイドというタイプのものでは、あらかじめ光の乱れ具合を測定しておき、その程度を最小にするような方法でカスタマイズすることに成功している。
レーシックの手術時間は約40分間と短く、日帰り手術で行われます。
大部分の人は手術の翌日から裸眼での視力が1.0以上に回復します。
回復が不十分なケースの場合、再手術が必要となったり、眼鏡やコンタクトレンズの装着が追加で必要となったりすることもあります。
沖縄本島北部、本部町の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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