アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

クリスマス市のお土産

2006-12-18 17:12:22 | 音楽
今回のお土産はチョコレート、コーヒー(あまり知られていませんが、ドイツではビールよりコーヒーの消費量が多いため、美味しいコーヒーが手に入ります。)、これらはスーパーで購入。
ちなみにドイツでは、スーパーで買い物した時に普通、ビニール袋はくれません。環境保護のためです。欲しい人はお金をだしてビニール袋を買います。

クリスマス市では6人組の軍楽隊の人形を購入。(高さ4センチの小さなもの)箱の裏書にベルクアウフツーク(山の行進)とあります。

あとCDです。CDは2枚組みのドイツの民族音楽とボヘミアのオリジナル吹奏楽団です。(この写真)

楽器編成は木管楽器にサックスの入っていない古いドイツの編成です。でもクラリネットが3人と少ない。通常なら最低6~9人位。

この吹奏楽団の名前は Die Original Böhmischen です。(オリジナル ボヘミア)

CDを普通の感覚で、聞いてみるとクラリネットの音量が弱く聞こえます。でもクラリネットが金管楽器をバックにオブリガートを演奏しているように聞くとあまり違和感はありません。


世界には、いろいろなバンド編成がありそのことが、音楽の色彩感を豊かにしていると思います。(画一的な楽器編成は、楽器がある程度指定されている点便利だが、それが逆に色彩感を制限するものかも知れない。)
コメント (3)
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