アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

ソプラノフレンチホルン1

2008-05-16 10:30:56 | 楽器
先日、オークションでソプラノフレンチホルンを落札してしまいました。

「九割がた落札しないだろう!」と思っていたので、翌日メールを開いて、落札メールを見た時「自分が落札したの???」と思いました。

楽器はトランペットと同じ長さのB♭管。
新品ですが、輸送中にマウスピースがベル胴にあたり、ベル胴に凹みがある物を落札したのです。

楽器はすぐ届きました。

ケースを開けて、楽器を見ます。ベル胴の他に指掛けの下側も少々凹んでいました。(指掛けの下側が凹んでいるホルンは良くあります。)

抜き差し管を全て外し、すぐに凹直しです。(指掛けの下側はそのまま。)

凹直しは“まあまあの出来です。”写真ではどこを直したか分からないでしょう!

ベル胴は直ったのですが、今度はロータリーバルブの動きが気になり1番、2番ロータリーを分解して、ロータリー調整です。

オイルラップで動きが出なかったので、ラップ剤を使ったハンドラップ調整でロータリーがきちんと動くようにしました。(写真は第2ロータリーを分解している所です。)
コメント
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