演劇知

劇的考察譚

おまんじゅう稽古初日とは

2011-04-16 23:05:49 | Weblog
おまんじゅう稽古初日です。

酒井先生が客演中と、役者の集まり具合、そしてわたしの脚本の都合で今日明日は「体を開く」稽古になります。鈍った体と心をほぐします。

芝居も運動と同じでやらない期間があいてしまうと「鈍る」のです。不思議です。そして多少勢や今回の客演陣に話を聞くと同様の答えが。不思議です。




体をほぐします。





条件つきエチュード。はじめましての方もいるので、演技を見ることも大事だと思います。

ニュースから~実はアルコールは記憶力を上げる / 嫌なことを忘れるためのお酒は逆効果~

2011-04-16 09:08:43 | Weblog
 失恋や会社での失敗など、嫌なことを忘れるためにお酒を飲むというのはよくあることだろう。しかし、それはどうやら逆効果のようなのだ。なぜなら、アルコールは私たちの記憶力を上げてしまうから。
 これを発表したのはテキサス大学の神経生物学者、森川均氏。彼の研究結果は、学術誌『The Journal of Neuroscience』に先月掲載され、その中では頻繁にエタノールを摂取していると脳のシナプス可塑性が高まる、つまり学習・記憶能力が高まると記されている。
 それでは、お酒を飲んでその時の記憶がおぼろになることは、どう説明するのだろうか? このことについて森川氏は次のように説明している。
 「普段私たちが考える記憶とは、表層意識での記憶のことです。アルコールを飲むと、同僚の名前、言葉の意味、今朝車を停めた場所など表層意識での情報は忘れやすくなってしまいます。しかし、私たちは潜在意識でも物事を学習したり、記憶したりしているのです。そして実は、アルコールはこの潜在意識での記憶力を高めることができるのです」。
つまりアルコールは、人の名前など表層意識における記憶力は下げるのだが、潜在意識における記憶力は上げるということなのだ。
 人がアルコールを摂取したり、麻薬を服用したりする時、潜在意識ではそういった物への摂取・服用能力が高まっているだけでなく、その時の食べ物、音楽、周りにいる人間、社会的状況などに関する記憶や習性も形成されやすくなっている。
またアルコールを摂取した時に、脳内で分泌されるドーパミンも記憶力アップに関わっているらしく、森川氏は「みなさんは、一般的にドーパミンを幸せ伝達物質や喜び伝達物質だと思われていますが、より正確には学習情報伝達物質なのです」と話している。
 そしてドーパミンは、飲酒に伴う友人とのおしゃべりや好きなものを食べるという楽しい行為により、さらに分泌される。その結果、飲酒時の記憶力は一段と高まっているのだ。
 思わぬ形で私たちの記憶力を上げているお酒。それが潜在意識での記憶ということを考えると、意図的に思い出せるというものではなく、あるきっかけでふと思い出すものなのだろう。潜在意識からも悪い記憶を消したいという人は、お酒に頼らない新しい記憶消去方法を見つけ出した方がいいかもしれない。(DailyMail)






だからわたしは嫌なことを忘れないのか

アルコールで話した具体的な内容や行動は忘れていることがあるのですが、その場で感じた感情や印象は確かに忘れません。むしろ具体的なものを忘れているだけに、ただ感情や印象が張り付いてしまうので、固定概念化される感じがします。つまりは飲み会で抱いた印象は消し去り難いということです。







そうか、だからか!

と声を大にして叫びたいことが山のようにあります。







この印象を拭い去るには唯一つ




飲み会に行ったことを忘れるぐらい大量に飲む







はい、程ほどに控えます。