河野友見 *Y’z diary*

お仕事記録など

日本の鬼を世界に輸出したい。

2008-02-03 | 英・仏・独。
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今日は節分でした。
私も恵方巻きを作って、南南東の方を向いていただきました。
もちろん、豆まきもしました。(家の中に撒いた豆=福は全て犬が拾って食べましたが・・)

昨日友人が「2月4日が節分」とボケたっぷりにのたまったので、かなり焦りました。
3日であるという確信を持っていたはずが、4日だっけ・・!?さては私が勘違いしているのか?と自信が揺らぎました。

確認をしたところ3日だったので、ホッとしました。
なんせ、我ながら最近日本人らしい心から離れているような不安?を感じていたので、節分の日を忘れたら私の中の日本人はオシマイ・・・と思ったのです。

それはさておき。

節分みたいな日本ならではの文化を外国人に紹介するのって、意外と難しいものです。
ちょうどよい記事を発見しました。

節分を英語で説明してみよう

鬼って、Devilでいいんですね。
でも、ちょっと感覚的に違うような気もしますが。
Devilと言うとすごく悪者なイメージですが、日本の民話に登場する鬼って、もちろん悪者キャラではありますが、憎みきれないところがあると思うのです。
「赤鬼・青鬼」とか、温かい友情に涙するお話もあるせいかもしれませんが。

なので、鬼は鬼のまま、英語で通用すればいいのになと勝手な事を考えてしまいます。

侍・津波・台風・布団みたいに、そのまま英語で通じれば一番イメージが保てるのですけどね。
そういえば、フトンはイギリス人には通じるのですけど(Futon Shopと看板に書いてあったりします)、アメリカではどうなんでしょう?)

鬼がいつかOni、で通じる世界を作る、オニ・プロジェクトとか出来ないかしら。

トム・クルーズが鬼を演じる「Last Oni」とかハリウッドが作ればいいのに。(←また勝手な想像ばっかり)


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