幼稚園の思ひ出。起-3

幼稚園のことについて・・・は、少ない年。
年長になった年の夏休み前に半年ほど休園したため。

【その間、Ｈａｗａｉｉにて生活。このお話は別枠だー】


0歳児と1歳児を抱えていたので保護者の一大行事であるバザーでのお役はたいしたことなかったのだけど、それでも働き口が一人抜ける、というのはとっても大きいことのようで
（当時のバザーは皆様真剣で凄かった）
保護者会長のケンケンママに相談、「エプロン係りは人がいっぱいいるし、一人抜けても平気だよ！」というのでエプロン係りになる。ミシン怖いのに・・・

☆バザー説明。
幼稚園で年一度母体であるところの教会と一緒にバザーを開催します。
幼稚園保護者はバザー当日全員参加で、手作り品（エプロンや学校で使う袋物等）やお菓子（きちんとした焼き菓子・・・ルシアンクッキーやガトーショコラや）を作成販売、カレーや焼きそばなどの飲食物も扱う。
荒利で80万近くある年もあり、保護者会の一大収入源なのです。ここで収益がでないと保護者会活動が回らなくなるため、本気な人は本気で参加する。ソレヲ シラナイヒトハ ヤリタイヒトガヤレバイイノニーー ナドトイウ、 ラシイ・・・

バザーに参加できないのですがーー　と言うの、シンケンに怖かったくらいに皆様シンケンでした



12月帰国し、長男くん聖劇礼拝に参列。
年長さんは台詞のある役がつくので、「善い宿屋さん」役をゲット。

☆聖劇礼拝説明。
教会の幼稚園なので、12月の聖誕祭近くにイエス様の誕生にまつわるお芝居をします。お芝居といっても礼拝の一環として行われるものなので、写真・ビデオ撮影禁止、パイプオルガンの音が響く礼拝堂で行われる涙なくしては見られない劇。参列の保護者も聖歌を歌うなどして参加します。一生懸命演技する子供たちの姿はホント泣けるわーーー


長男君は3月生まれの年少さん入園で一番ちびっ子さんだったのに、ハイパー園児としてたくさん遊んだ。ブロック遊びとスケーターが好きで、友達と取り合って知恵も力も足りずによくヤラレていたけれど持ち前の図々しさで楽しく過ごす。
半年休園したものの、朝は一番早くに登園していてほとんど休みもなかったので
デンコさん「こないだ気になって計算したら、みちさんの長男君が誰よりも長ーく幼稚園に居るんだよねー」
・・・確かに。
（わざわざ計算したんだーと思ったらワラタ）

教会で卒園式を行いその後園舎に戻って謝恩会。スーツ姿にワンピース姿の着飾った子供たち。・・・・・だがしかし。
謝恩会のあとには園庭で最後のお遊びが残っているため？、せっかくの一張羅が台無しに。

親もきれーな格好をしているのですが、このとき私は黒のワンピースにお袖＋首周りにレースひらひらついてるカッコウ。忘れません、ガクシさんに「あら、みちさんザビエルみたい～」ゆわれたこと・・・



（その後一年間　園生活はお休み）