My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ピアノ発表会

2012-07-21 23:41:47 | 日記
にせふたごの夏休み初日はピアノの発表会。

お天気が不安定で冷え込んでいましたがまあ仕方ないです。いままでの練習の成果をみなさまの前でご披露しないと!

午前の部、幼稚園園児から中学三年生までの40数名がそれぞれの演奏を行う。

長女ちゃん次男くんはちょうどまん中くらいに順番が回ってきて、毎年のことながら緊張しつつも無事終了。
長女ちゃんはわりにドキドキしちゃう方ですが今年はきっちり弾けてよかったです。途中少し走った感じもありますが塾で忙しい中短時間によくまとめました。
次男くんは、すごくよかった。難しい曲ではないのですが聴かせる演奏をしてくれました。 彼の学校のビアノは弾くの自由かつ2つある音楽室のほかにもアップライト置いてある特別教室がいくつかあるようで、あちこちで遊びながらビアノを弾いていたらしい。教室だから観客?もいたようだし複合的によい練習ができたのでしょうね…よい演奏でした。

年齢があがるにつれ、発表が後ろに進むにつれ技術が必要となる曲が増えてきます。けれど聴かせる演奏をするのは全体の1割強かな 大きくて難しい曲弾ける子がそう、ではまったく無くて初級を弾く低中学年の子でも、お!となったりするのです。
自覚の問題、かな。
自分が、いま、この曲をこの場で弾く意味をどう理解しているのか。ビアノを媒介としてなにかを伝えようとする意志を持っているかどうか。 あ 子どもだから大したことでなくていいの。大好きなこの曲を皆に聴いてもらおう、とかそんなので。それにその曲を弾くための技術があれば

小さい子のそんな演奏を聴くのは楽しい。中学三年生までビアノを続けている子はそれなりのモチベーションがあるからか、やはりいい演奏をしてくれる子が多いのと
毎年発表会で見かける子が一年一年成長していくさまを見るのも楽しい。