My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

衣替え

2012-10-11 14:21:09 | 日記
衣替えにも歴史アリ!なんですねえ。
中国の風習にならい平安時代の宮中行事として始まったそうです。衣替え。年2回、夏服冬服に着替える日を定めてこれを「更衣(こうい)」と呼んだそうです。あれ、更衣って?
更衣は天皇の着替えを手伝う女官の職名(「女御」は天皇の寝所に使える女官)でもあり、下々のものは更衣とは言わず普通に衣替えというようになったそうです。
鎌倉時代には更衣は衣服をとりかえるだけではなくて調度品まで替えるようになったのですが、季節感を大事にする日本らしい習わしだなあ。
江戸時代には年4回もの衣替えが行われるように!多いよ・・・。これは武家が出仕する際の装束を幕府が規定したためで、なんと1公式に年4回の衣替えが制度としてあったそうなのです。
明治に入り、さすがに4回はちょっと多いからでしょうね、現代の形に近い年二回の衣替えが役人や軍人の制服に定められ、これが現在の衣替えの基礎になりました。私の会社の制服は半袖長袖くらいの違いだったかなあ。スカートに夏仕様があったか。学校の制服は今は衣替えの時期を2週間とか一月くらい余裕を持たせていますね。暑い日寒い日いろいろあるから一律で衣替えをさせるのは不合理なのでしょう。


おっと、子供服の入れ替えをしていたら 
隙間に白い魔物が。

長男くんはもう服が小さくなったから入れ替え、というのはほぼなくなりましたが身長が伸び悩むつつある?次男くんとぐんぐん成長している長女ちゃんはサイズの入れ替えもしないといけません。長女ちゃんにはお下がりがないから新しいのをそのまま入れて、着られなくなった小さいものは従兄に回せばそれでおしまいですが、次男くんが問題で
彼は細いのでまだ130センチの服を余裕に着られる。なので130と140が混ぜこぜになった状態で箪笥に入っていて、でもそろそろ着られるか氏ら?なんて勘違い!をして150の新しいものも買ってしまったり、でも大きすぎるからまたしまって置いたり、
長男くんの着ていた140と150と160も出番を待ち続けているので なんというか効率悪いというか、服がかさばってしまう。段ボール3つ分はあるね、次男くんが成長したあかつきに出番が回ってくるであろうお洋服が・・・。