My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

絵本セラピー。

2013-12-15 20:40:33 | 日記
母校のレディスクラブで、絵本ソムリエの方の講座を拝聴。

大人のための絵本セラピー、ということで、(同名の書籍有りよん)
絵本を使って安全に自分の心を見つめ、気付き、癒される・・・というような

いろいろな絵本を紹介していただきました。

一冊読み終わるごとに、グループ内で感想をシェアするのですが、みごとに皆感想が違う!
自分の感想はもちろん自分のですから当たり前なのですが、おもしろいなあ。

たとえばですね・・・「りんごがたべたいねずみくん」という絵本。
ほしいふりんごは高い木の枝についていて、とりやぞうや他の動物は自分の力でどんどんりんごをとっていくのにねずみくんはなにもできないままで・・・
なお話で、
これをたっちゃん先生(←岡田達信先生・・・)が読み聞かせしてくださったのですが、私の感想:
「最後にりんごがとれてよかった ねずみくんはシャイ、誰かに頼んでもよかったのに 最後あしかくんにくるくる回されて楽しそう」
な感じだったのが、
ないものねだりをする私たち とか なぜあしかくんにだけあんな質問をしたのか? とか 深く深く皆さん考えていらっしゃり
私ってホント思考が単純なのね~と改めて思ったぞ。
↑ 今回の私の気付きです・・・(汗

いろいろお薦めの絵本なども紹介いただいたのですが、その中から一冊・・・


これは、最初のページみて ああ、と思いながら聴いていましたが タイトルもそうだし いやあー
ぐっときたい方、どうぞ
ひぐちともこ作「4こうねんのぼく」 瑞雲舎

リンクをば:
絵本は大人の処方箋