My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ヘンデル オラトリオ「メサイア」(合唱曲抜粋版)

2014-09-12 10:30:47 | 日記
どうにも練習が立ちいかなくなっていたので、お唄だけわかればいいや!と購入しました。

今回必要なのは4番 And the glory of the Lord  なので、それを中心にリピして、なんとかなりそうかな   といったところです。
全体を聞くとやっぱり違うわ~ 入りにタイミングや、自分の次の音をどこから引っ張ってくるかとか、わかりやすい。

歌詞と訳文が載っていたのでそれを読んでみると、4番はイザヤ書からの聖句なんですね。。。あ、よくみたら楽譜にも書いてあったよ。

And the glory of the Lord shall bi revealed and all Flesh shall see it togeher,
for the Mouth of the Lord hath spoken it.
こうして主の栄光が現れ、人は神とともにこれを見る。これは主の口が語られたのである。


この歌詞を読んでいて、よくわからなかった単語を見つけて あーPsalm って詩篇のことだったんだ、とか気付きアリ。

あと訳しかたで、すごいなあと思ったのが、

He trusted in God
これの訳が、
彼は神に身を委ねた。

なんですねえ。  trust ってそんなに強い意味だったんだ。訳語あてた人も すごい言葉選んだものですが。。。

ていうか まあ英語版ではこれってことで、ヘブライ語だか古代ギリシャ語だかはどんなだか知らないですが


神に自分を委ねる、考えてみれば 同じ人間に委ねるよりはよっぽど確かかもしれないけれど、委ねられる人、または委ねられると思った人がクリスチャンになるんだろうな。

とある牧師先生は 洗礼がどういうことかなんて考えていてもわからないから、受けちゃえばいいんです、それからずっと考えていればいいんです  みたいなお話をされて、
いろんな意味でぐっときましたが

人としての考えるという作業をちょっと乗り越えたとこにあるのかなあ 
大人になってから受洗するひとは ぽんといくか すっごく考えたかどっちかみたいな気もします。

その深さとか厚みとか、そんなのはわからないけれど。人の気持ちはわからない。
人智超えたとこに神が在るのだからなあ うーん


今月はまだ聖書研究会のお知らせきていないけど、次回チャプレンにいろいろ聞いてみようかな。



次に歌いたいメサイアは

 And he shall purify the Sons of Levi
 Surely he hath borne our Griefs and carried our Sorrows

でも12月にはお約束の Halleluyah!
が待っています。