二日目は疲れたのか、子供たちも夜更かししないでゆっくり眠ったようです。
朝礼で前日の優秀組賞の発表。
「白旗組！」
あー、くやしいな。
最終日は宇宙船の発表。
大きくて動かすことができないので、発表する組の部屋へ一組ずつ出張していき、説明を受けました。
全部で四組あるので、三回同じ説明を繰り返すのですが回を重ねるごとに説明が上手になっていくのがわかり（ひとりずつ自分のがんばったところを説明）、説明を聞きながらちょっとうるっときてしまった。暇な時間はずっと宇宙船を触っていたからね・・・。
折り紙やペットボトルを使って飾り付けをしていた組もある中、すべてをダンボールでつくり、小さいのから大きいのまで
内側の計器類？も丁寧に描いていて、派手ではないけれど本当にステキな
「普段は冒険をしていて、敵がでてきたらバトルシップになる」かっこいい宇宙船になったよ。
お昼ごはんを食べて宿舎を出発
・・・高崎jcから、大渋滞で・・・。
到着時間が一時間はずれ込みそうなので、お迎えの保護者に電話連絡。おおっと、いやーん！ケイタイの電池が～
他の組のデンリーに頼んでるみちゃんに電話してもらい、るみちゃんから組の保護者へ連絡。ケイタイでばしばし写真撮っちゃったからな～スミマセン
途中のパーキングでアイスを食べ、帰って来ました。バスの中で寝ている子はあんまりいなかった。
手作りで遊戯王カードみたいなのを数十枚！！作って配布した子がいて、車中で
「これ強いよ」
「強いの持ってるからって自慢するなよ」（・・手作りカードでしょ？）
「ねえこのカードと交換して」
皆で大騒ぎでした。ゲーム機器はおろか、トランプもないから自分たちで工夫して遊ぶしかないのですが、これはすごかったな。おもちゃなんかなくても何とかなるんですね。
解散場所に到着、最後の集会です。
最終日の優秀組賞とらせたい。この子達、少人数でがんばった。
「今日も接戦でしたが、三日間、緊張の意図を切らさず行動した
黄色旗組」
（やった
）と声に出しそうになったのを抑えて、でもつい両手を挙げてガッツポーズをするワタクシ。
子供たちの背中を押して、中央に立たせました。
大きな怪我も病気もなくキャンプを終えられて本当によかったです。
心に残ったイロイロ：
組長「・・・紐は、強すぎず、弱すぎず巻いていって、・・・そのとき、小指が・・・。それで、・・・わかった？でね・・・」
（こま回しチャンピオンだったと聞き、私はうまく紐を巻けないのでご指南いただく。一を聴いたら、百をというか、延々とご講義。）
次長「ねぇ、みっち、俺ね、歯ブラシ忘れちゃったからずっとうがいしてたの」
私 「・・・・・・。」
鹿くん「うちにはマリモがあるでしょうか？ないでしょうか？・・・うん、当り。マリモって、見てるとかわいいよね～・・・」
（他に「むしかご」「すいそう」についての質問パターンなど多数）
ウサギくん「・・・しくしく、帰りたい～、えぐえぐ、お母さんは怒ると怖いけど優しい～、もぐもぐ。（お夕食のハンバーグを食べている）ウェ～ん、ハンバーグのお代わり俺も～ しくしく・・・」
（その後泣き止んだ）
おうちでお留守番のパパと長男クンもありがとう、お疲れ様？でした。パパは洗濯機もちゃんと回してくれていたので、助かりました（お料理はできるので心配していなかったけど）（アイロンは私がまとめてかけましたが）
ああ、おもしろかった
楽しいキャンプファイヤーの始まりです。
（兜には『哀』の文字）で、キャンプの歌をたくさん唄い、各組のスタンツを順に披露。
