ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

レビ記1章

2022-01-01 15:45:30 | レビ記

レビ記1章

主はモーセに呼びかけて、会見の天幕から彼に語って言われました。
2 イスラエルの子孫達に告げて言いなさい!
あなたがたのうちの誰かが主に供え物を捧げる時は、家畜の供物を、その群れまたは羊の群れの中から持って来なさい!
3 その供え物が群れの全焼のいけにえであるならば、その者は傷のない雄を捧げなければならない。
4 彼はその手を全焼のいけにえの頭に置き、彼のために贖罪をするために、それを受け入れるであろう。
5 彼は主の前に雄牛を殺し、祭司アロンの子孫達はその血を献げ、その血を会見の天幕の戸口にある祭壇にむかって打ちつけなければならない。
6 また全焼のいけにえの皮をはいで、それを切り刻まなければならない。
7 祭司アロンの子孫達は祭壇の上に火を置き、その火の上に薪を順序よく並べなければならない。
8 祭司アロンの子孫達は、祭壇の上にある火の上に置かれた薪の上に、その破片と頭と脂肪を順序よく置かなければならない。
9 ただし、その内側と脚は水で洗い、祭司はその全部の煙を祭壇の上に上げて全焼のいけにえとし、また、火による供え物とし、主にむかって甘い香りを放つようにしなければならない。
10 また、その捧げ物が羊の群れであれ、やぎの群れであれ、全焼のいけにえのために捧げるならば傷のない雄を捧げなければならない。
11 そして、彼はこれを主の前に北の祭壇の側で殺し、祭司アロンの子孫達はその血を祭壇のまわりに注ぎかけ{ぶつけ}なければならない。
12 祭司はこれを細かく切り分け、その頭と脂肪を、祭壇の上にある火の上の薪の上に整然と並べなければならない。
13 祭司は全体を捧げて、それを祭壇の上で煙らせなければならない。
14 その主への捧げ物が、鳥の全焼のいけにえであるならば、彼はキジバトまたは若いハトの捧げ物を持って来る。
15 祭司はこれを祭壇の前に持って来て、その頭をひねり裂き、祭壇の上で煙とし、その血を祭壇の側で流さなければならない。
16 祭司はその実をその羽とともに取り去り、これを東の祭壇のかたわら、灰のある所に投げ捨てる。
17 祭司はそれを祭壇の上、火の上にある薪の上で煙らせなければならない。
それは全焼のいけにえであり、火による供え物であり、主への甘い香りのするものである。


1 主はモーセを呼び寄せ、会見の天幕から彼に告げて仰せられた。
2 「イスラエル人に告げて言え。もし、あなたがたが主にささげ物をささげるときは、だれでも、家畜の中から牛か羊をそのささげ物としてささげなければならない。
3 もしそのささげ物が、牛の全焼のいけにえであれば、傷のない雄牛をささげなければならない。それを、彼が主の前に受けいれられるために会見の天幕の入口の所に連れて来なければならない。
4 その人は、全焼のいけにえの頭の上に手を置く。それが彼を贖うため、彼の代わりに受け入れられるためである。
5 その若い牛は、主の前でほふり、祭司であるアロンの子孫達は、その血を持って行って、会見の天幕の入口にある祭壇の回りに、その血を注ぎかけなさい。
6 また、その全焼のいけにえの皮をはぎ、いけにえを部分に切り分けなさい。
7 祭司であるアロンの子孫達は祭壇の上に火を置き、その火の上にたきぎを整えなさい。
8 祭司であるアロンの子孫達は、その切り分けた部分と、頭と、脂肪とを祭壇の上にある火の上のたきぎの上に整えなさい。
9 内臓と足は、水で洗わなければならない。祭司はこれら全部を祭壇の上で全焼のいけにえとして焼いて煙にする。これは、主へのなだめのかおりの火によるささげ物である。
10 しかし、もし全焼のいけにえのためのささげ物が、羊の群れ、すなわち子羊またはやぎの中からなら、傷のない雄でなければならない。
11 祭壇の北側で、主の前にこれをほふりなさい。そして祭司であるアロンの子孫達は、その血を祭壇の回りに注ぎかけなさい。
12 また、それを、部分に切り分け、祭司はこれを頭と脂肪に添えて祭壇の上にある火の上のたきぎの上に整えなさい。
13 内臓と足は、水で洗わなければならない。こうして祭司はそれらを全部ささげ、祭壇の上で焼いて煙にしなさい。これは全焼のいけにえであり、主へのなだめのかおりの火によるささげ物である。
14 もしその人の主へのささげ物が、鳥の全焼のいけにえであるなら、山鳩または家鳩のひなの中から、そのささげ物をささげなければならない。
15 祭司は、それを祭壇のところに持って来て、その頭をひねり裂き、祭壇の上でそれを焼いて煙にしなさい。ただし、その血は祭壇の側面に絞り出す。
16 またその汚物の入った餌袋を取り除き、祭壇の東側の灰捨て場に投げ捨てなさい。
17 さらに、その翼を引き裂きなさい。それを切り離してはならない。そして、祭司はそれを祭壇の上、火の上にあるたきぎの上で焼いて煙にしなさい。これは全焼のいけにえであり、主へのなだめのかおりの火によるささげ物である。

And the LORD called unto Moses, and spoke unto him out of the tent of meeting, saying:
2 Speak unto the children of Israel, and say unto them: When any man of you bringeth an offering unto the LORD, ye shall bring your offering of the cattle, even of the herd or of the flock.
3 If his offering be a burnt-offering of the herd, he shall offer it a male without blemish; he shall bring it to the door of the tent of meeting, that he may be accepted before the LORD.
4 And he shall lay his hand upon the head of the burnt-offering; and it shall be accepted for him to make atonement for him.
5 And he shall kill the bullock before the LORD; and Aaron's sons, the priests, shall present the blood, and dash the blood round about against the altar that is at the door of the tent of meeting.
6 And he shall flay the burnt-offering, and cut it into its pieces.
7 And the sons of Aaron the priest shall put fire upon the altar, and lay wood in order upon the fire.
8 And Aaron's sons, the priests, shall lay the pieces, and the head, and the suet, in order upon the wood that is on the fire which is upon the altar;
9 but its inwards and its legs shall he wash with water; and the priest shall make the whole smoke on the altar, for a burnt-offering, an offering made by fire, of a sweet savour unto the LORD.
10 And if his offering be of the flock, whether of the sheep, or of the goats, for a burnt-offering, he shall offer it a male without blemish.
11 And he shall kill it on the side of the altar northward before the LORD; and Aaron's sons, the priests, shall dash its blood against the altar round about.
12 And he shall cut it into its pieces; and the priest shall lay them, with its head and its suet, in order on the wood that is on the fire which is upon the altar.
13 But the inwards and the legs shall he wash with water; and the priest shall offer the whole, and make it smoke upon the altar; it is a burnt-offering, an offering made by fire, of a sweet savour unto the LORD. 
14 And if his offering to the LORD be a burnt-offering of fowls, then he shall bring his offering of turtle-doves, or of young pigeons.
15 And the priest shall bring it unto the altar, and pinch off its head, and make it smoke on the altar; and the blood thereof shall be drained out on the side of the altar.
16 And he shall take away its crop with the feathers thereof, and cast it beside the altar on the east part, in the place of the ashes.
17 And he shall rend it by the wings thereof, but shall not divide it asunder; and the priest shall make it smoke upon the altar, upon the wood that is upon the fire; it is a burnt-offering, an offering made by fire, of a sweet savour unto the LORD. 


創世記1章1~8節

2022-01-01 15:27:05 | 創世記

創世記1章

 

創世記1章1~5節 第一日

 

初めに、神は天と地を創造しました。
さて、地は形がありませんでした。
そして、地は空虚なものであり、暗黒が深淵のいくつもの表面を覆っていました。
そして、神の霊がいくつもの水のいくつもの表面を強く動いていました。
そして、神が言います。
「光があるように!」
そして、光があります。
そして、神はその光が良いものであるのを見ます。
そして、神はその光の間とその闇の間を分けさせます。
そして、神はその光を "昼 "と呼び、その闇を "夜 "と呼びます。
そして、夕べがあり、朝があります。-最初の日です。

初めに、神{複数形}は天{複数形}と地を創造しました。{カル態完了形} 
さて、地は形がありませんでした。{カル態完了形}
そして、地は空虚なものであり、暗黒が深淵のいくつもの表面を覆っていました。
そして、神{複数形}の霊がいくつもの水のいくつもの表面を強く動いていました。{覆っていました:ピエル態}
{はためくひらひら震える、羽ばたきする、羽ばたきして飛ぶ、ひらひらと飛ぶ、飛び交う、速く不規則に鼓動する、不規則に速く動く、ぴくぴくする、はらはらする、動く、揺れる、原始的な語源で「うだうだする」、暗黙のうちに「くつろぐ」 }
そして、神{複数形}が言います。{カル態未完了形}
「光があるように!」{カル態未完了形・命令形:let there be light!}
そして、光があります。{カル態未完了形}
そして、神{複数形}はその光が良いものであるのを見ます。{カル態未完了形}
そして、神{複数形}はその光の間とその闇の間を分けさせます。{ヒフイル態未完了形}
そして、神{複数形}はその光を "昼 "と呼び、その闇を "夜 "と呼びます。{カル態未完了形}
そして、夕べがあり{カル態未完了形}、朝があります。{カル態未完了形}-最初の日です。

 

 

創世記1章6~8節  第二日

 

そして、神は言います。
「水と水を分けるために、多くの水の間に空間があるように!」
そして、それが多くの水と多くの水の間を分けさせますように!
そこで、神は空間を作り、空間の下の多くの水と空間の上の多くの水を分けさせます。
そして、それはそのようになります。
そして、神はその空間を「いくつもの空」と呼びます。
そして、夕べがあり、朝があります。第二日です。

 

そして、神は言います。{カル態未完了形}
「水と水を分けるために、多くの水の間に空間{広がり・大空}があるように!」{カル態未完了形・命令形:let}
そして、それが多くの水と多くの水の間を分けさせますように!{ヒフイル態未完了形・命令形:let}
そこで、神{複数形}は空間{広がり・大空}を作り、空間の下の多くの水と空間の上の多くの水を分けさせます。{ヒフイル態未完了形}
そして、それはそのようになります。{カル態完了形}
そして、神{複数形}はその空間を「いくつもの空」と呼びます。{カル態未完了形}
そして、夕べがあり、朝があります。{カル態未完了形}第二日です。


詩篇119篇25~40節 ダーレット

2022-01-01 14:59:09 | 研究発表

詩篇119篇25~40節 ダーレット

 

私の魂は塵に打ち伏しました。あなたの言葉によって私を力強く生かしてください!
私は自分のいくつもの道を心を込めて宣言しました。
そして、あなたは私に答えてくださいます。
あなたのいくつもの法則を私に必ず教えてください!
私にあなたのいくつもの戒めの道を悟らせてください!
そうして、あなたのいくつもの不思議なわざを私は思いめぐらせたいのです。
私の魂は重い悲しみのせいで溶けてしまいました。
あなたの御言葉によって私をものすごく強くしてください!
私から偽りの道を除かせてください!
そして、あなたのトーラーを恵み深く私に与えてください!
私は真実な道を選びました。
あなたのいくつもの裁きを私の前に熱心に置きました。
私はあなたのいくつもの証にしがみつきました。
主よ!私を恥じさせないように!
私はあなたのいくつもの命令の道を実行します。
なぜなら、あなたは私の心を大きくさせてくださるからです。
あなたのいくつもの法則の道を私に教えてください!主よ!
そして、私はそれを最後まで守りたいのです。
私に理解力を与えてください!
そして、私はあなたのトーラーを守りたいのです。
そして、私はそれを私の心のすべてで見守りたいのです。
あなたのいくつもの命令の道に私を歩まさせてください!
なぜなら、私はその中で喜んだからです。
不正な利得に傾かないために、私の心をあなたのいくつもの証に向けさせてください!
私の目を価値のないものを見ることから遠ざけてください!
そして、私をあなたの方法の内に力強く生かしてください!
あなたを畏敬する僕にあなたの御言葉を確立させてください!
私が恐れた私への非難を遠ざけてください!
なぜなら、あなたのいくつもの裁きは良いからです。
見てください!私はあなたのいくつもの戒めを慕い求めました。
あなたの義の内で私を力強く生かしてください!

 


私の魂は塵に打ち伏しました。{カル態完了形}
あなたの言葉によって私を力強く{生き生きと}生かしてください!{カル態命令形}{くっついている、裂けている、閉じている: 追い越す, 追いかけた (1), 追いかけた (1), 不動の (1), 留まる (1), 近くにいる, 張り付く (1), 張り付いた、執着、執着(3)を裂きます、密接に追求されて(1)、より近くに(1)、深く引きつけられて(1)、しがみつきました(4)、その支配力(1)を固定してください、密接になってください(1)、しっかり持たれて(1)、考えてください(2)、加わられて(2)、しっかりつかまって(1)、しっかりつかまってください}
あなたのいくつもの法則{掟}を私に必ず教えてください!
私は自分のいくつもの道を心を込めて宣言しました。{申し上げました:ピエル態完了形}
そして、あなたは私に答えてくださいます。{カル態未完了形}
あなたのいくつもの法則{掟}を私に必ず教えてください!{ピエル態命令形}
私にあなたのいくつもの戒めの道を悟らせてください!{理解させてください!:ヒフイル態命令形}
そうして、あなたのいくつもの不思議なわざを私は思いめぐらせたいのです。
私にあなたのいくつもの戒めの道を悟らせてください!{理解させてください!:ヒフイル態命令形}
そうして、あなたのいくつもの不思議なわざを私は思いめぐらせたいのです。{カル態未完了形・願望形}
私の魂は重い{ひどい}悲しみのせいで溶けてしまいました。{カル態完了形}
あなたの御言葉によって私をものすごく強くしてください!{ピエル態完了形}
私から偽りの道を除かせてください!{ヒフイル態命令形}
そして、あなたのトーラー{御教え}を恵み深く私に与えてください!{カル態命令形}
私は真実な道を選びました。{カル態完了形}
あなたのいくつもの裁きを私の前に熱心に置きました。{ピエル態完了形}
私はあなたのいくつもの証にしがみつきました。{固執しました。カル態完了形}
主よ!私を恥じさせないように!{ヒフイル態未完了形}
{証言:証明、戒め (1), 序列 (1), 証言 (13), 証し (43), 警告}
私はあなたのいくつもの命令の道を実行します。{走ります:カル態未完了形}
なぜなら、あなたは私の心を大きく{広く}させてくださるからです。{ヒフイル態未完了形}
「あなたのいくつもの法則{掟}の道を私に教えてください!{ヒフイル態命令形}主よ!
そして、私はそれを最後まで守りたいのです。{カル態未完了形・願望形}
私に理解力を与えてください!{ヒフイル態命令形}
そして、私はあなたのトーラー{御教え}を守りたいのです。{カル態未完了形・願望形}
そして、私はそれを私の心のすべてで見守りたいのです。{カル態未完了形・願望形}{維持する、監視する、保存する:付き添う (4), 注意する (1), 用心する (8), ボディーガード (1), 注意する (32), 維持する (1), 気にかける (1), 担当する (4), 閉じ込める (1), 閉じ込められた (1), 守る (1), した (1), 熱心に維持する (1), 門番, 保存する (5), 保存される (3), 保存される (6), 保護する (4), 保護される (1), 考慮する (3), 考慮する (2), 残る (1), 予約された (1), 確保された (1), セントリー (1), 予備の (1), スパイ (1), 気をつける (1), 注意する (5), 注意する (1), 取る。 ...注意する (1), 待つ (1), 待つ (1), 見る (11), 見られる (1), 見る (3), 見張る (3), 見張り番 (4), 見張り人}
私をして、あなたのいくつもの命令の道を歩まさせてください!{ヒフイル態命令形}
なぜなら、私はその中で喜んだからです。{カル態完了形}
不正な利得{貪欲}に傾かないために、私の心をあなたのいくつもの証{戒め}に向けさせてください!{ヒフイル態命令形}
私の目を価値のないものを見ることから遠ざけてください!{通過させてください!:ヒフイル態命令形}
{そして、}私をあなたの方法{道}の内に力強く{生き生きと}生かしてください!{ピエル態完了形}
{空虚さ、虚栄心:欺瞞 (2), 欺瞞に満ちた (1), 欺瞞 (1), 空虚 (2), 空っぽ (1), 偽り (9), 偽りのビジョン (4), 偽り (7), 嘘 (1), 虚栄心 (18), 虚栄心 (3), 価値のないもの}
あなたを畏敬する僕にあなたの御言葉{単数:話し、発声}を確立させてください!{ヒフイル態命令形}
{起きる、立ち上がる、立つ:達成した(1)、告発する(1)、立ち上がる(103)、立ち上がって行こう(1)、立ち上がった(1)、立ち上がった(6)、立ち上がった(136)、襲撃者(1)、仮定する(1)、役に立つ(1)、明るくなる(1)、建てる(1)、運ばれる(3)、運ぶ(4)、引き起こされる(1)、確かに助ける(1)、確かに彼が立ち上がるのを助ける}
私が恐れた{カル態完了形}私への非難を遠ざけてください!{退けてください!ヒフイル態命令形}
なぜなら、あなたのいくつもの裁きは良い{好ましい}からです。
見てください!私はあなたのいくつもの戒めを慕い求めました。{カル態完了形}あなたの義の内で私を力強く{生き生きと}生かしてください!{ピエル態命令形}