ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
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ヨブ記2章1~3節

2022-01-22 22:03:52 | ヨブ記

ヨブ記2章1~3節

 

そして、再び、ある日のことでした。
神の息子達が主の前に彼ら自身の姿を現させるために来た時、サタンもまた彼らの中に入って、主の前に彼自身の姿を現させるために来ました。
主はサタンに言われました。
「おまえはどこからここに来るのか。」
そこで、主にサタンは答えて言いました。
「地の上を行き来するところからです。また、その上を歩いて戻ったり進んだりところからです。」
主はサタンに言われました。
「あなたはわたしの僕ヨブのことを考えたか。
地上に彼のような者はなく、非難するところがなく、まっすぐな者で、神を畏敬し、悪を避ける者だ。 
おまえは理由なく彼を確実に滅ぼそうとわたしに向かって動かさせたが、彼は依然としてその誠実さを保たさせている。」

 

そして、再び、ある日のことでした。{カル態未完了形}
神{複数形}の息子達が主の前に彼ら自身の姿を現させる{ヒトパエル態}ために来た時{カル態未完了形}、サタンもまた彼らの中に入って、主の前に彼自身の姿を現させる{ヒトパエル態}ために来ました。{カル態未完了形}
主はサタンに言われました。{カル態未完了形}
「おまえはどこからここに来るのか。」{カル態未完了形}
そこで、主にサタンは答えて言いました。{カル態未完了形}
「地の上を行き来するところからです。また、その上を歩いて戻ったり進んだりところからです。」
主はサタンに言われました。{カル態未完了形}
「あなたはわたしの僕ヨブのことを考えたか。{カル態完了形}
地上に彼のような者はなく、非難するところがなく、まっすぐな者で、神{複数形}を畏敬し、悪を避ける者だ。 
{罪のない (5)、罪のない人 (1)、完全 (2)、罪のない (3)、誠実 (1)、平和 (1)、完全な者 (2)}
おまえは理由なく彼を確実に滅ぼそう{ピエル態}とわたしに向かって動かさせた{ヒトパエル態未完了形}が、彼は依然としてその誠実さを保たさせている。」{ヒフイル態}


ヨブ記2章 翻訳途中

2022-01-22 21:21:48 | エステル記

ヨブ記2章


ある日のこと、神の子達が主の前に姿を現すために来た時、サタンもまた彼らの中に入って、主の前に姿を現しました。
1 ある日のこと、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンもいっしょに来て、主の前に立った。
2 主はサタンに言われました。
「あなたはどこから来たのか。」
すると、サタンは主に答えて言いました。
「地を行き来し、その中を上り下りするところからです。」
2 主はサタンに仰せられた。「おまえはどこから来たのか。」サタンは主に答えて言いました。「地を行き巡り、そこを歩き回って来ました。」
3 主はサタンに言われました。
「あなたはわたしのしもべヨブのことを考えたか。
地上に彼のような者はなく、心を尽くし、まっすぐな者で、神を恐れ、悪を避ける者だ。 
あなたが理由なく彼を滅ぼそうと、わたしに向かって動いたが、彼はなおその誠を保っている。」
4 主にサタンは答えて言いました。
「皮には皮を。いや、人の持っているものはみな、その命と引き換えに与えるであろう。
4 サタンは主に答えて言いました。
「皮のかわりには皮をもってします。人は自分のいのちの代わりには、すべての持ち物を与えるものです。
5 しかし、今、あなたの手を出して、その骨と肉に触れなさい。
きっと彼はあなたの面前であなたを冒涜するでしょう。」
5 しかし、今あなたの手を伸べ、彼の骨と肉とを打ってください。
彼はきっと、あなたをのろうに違いありません。」
6 そこで、主はサタンに言われました。
「見よ!彼はあなたの手にある。ただ彼の命を助けよ!」
7 そこで、サタンは主の前から進み出て、足の裏から冠に至るまで、ひどい腫れ物でヨブを打ちました。
8 サタンは彼に鍋敷きを取って、それで身をこすり、彼は灰の中に座りました。
9 そこで、彼の妻は彼に言いました。
「あなたはまだ潔白を保っているのですか。神を冒涜して、死になさい!」
10 しかし、彼は彼女に言いました。
「あなたは不敬な女の一人が話すようなことを言っている。
私達は神の手によって善を受け、わざわいを受けないのでしょうか。」
これほどのことがあっても、ヨブはそのくちびるで罪を犯しませんでした。
10 しかし、彼は彼女に言いました。
「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」
ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。
11 さて、ヨブの三人の友は彼に臨んだこのすべての悪を聞いて、それぞれ自分の所から来ました。
テマン人エリパズ、シュハ人ビルダド、ナマト人ゾファル。
彼らは共に約束をして、彼を嘆き、彼を慰めに来たのでした。
12 彼らは遠く目を上げて、彼を知らなかったので、声をあげて泣き、また、各自その外套を裂いて、頭の上に塵を投げ、天の方に向かいました。
12 彼らは遠くから目を上げて彼を見たが、それがヨブであることが見分けられないほどだった。彼らは声をあげて泣き、おのおの、自分の上着を切り裂き、ちりを天に向かって投げ、自分の頭の上にまき散らした。
13 そこで、彼らは七日七晩、彼とともに地の上に座りましたが、誰も彼に一言も話しませんでした。
彼らは彼の悲しみが非常に大きいことを見たからです。
13 こうして、彼らは彼とともに七日七夜、地にすわっていたが、だれも一言も彼に話しかけなかった。彼の痛みがあまりにもひどいのを見たからである。


1 ある日のこと、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンもいっしょに来て、主の前に立った。
2 主はサタンに仰せられた。「おまえはどこから来たのか。」サタンは主に答えて言いました。「地を行き巡り、そこを歩き回って来ました。」
3 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいない。彼はなお、自分の誠実を堅く保っている。おまえは、わたしをそそのかして、何の理由もないのに彼を滅ぼそうとしたが。」
4 サタンは主に答えて言いました。「皮のかわりには皮をもってします。人は自分のいのちの代わりには、すべての持ち物を与えるものです。
5 しかし、今あなたの手を伸べ、彼の骨と肉とを打ってください。彼はきっと、あなたをのろうに違いありません。」
6 主はサタンに仰せられた。「では、彼をおまえの手に任せる。ただ彼のいのちには触れるな。」
7 サタンは主の前から出て行き、ヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫瘍で彼を打った。
8 ヨブは土器のかけらを取って自分の身をかき、また灰の中にすわった。
9 すると彼の妻が彼に言いました。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」
10 しかし、彼は彼女に言いました。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。
11 そのうちに、ヨブの三人の友は、ヨブに降りかかったこのすべてのわざわいのことを聞き、それぞれ自分の所からたずねて来た。すなわち、テマン人ツォファルである。彼らはヨブに悔やみを言って慰めようと互いに打ち合わせて来た。
12 彼らは遠くから目を上げて彼を見たが、それがヨブであることが見分けられないほどだった。彼らは声をあげて泣き、おのおの、自分の上着を切り裂き、ちりを天に向かって投げ、自分の頭の上にまき散らした。
13 こうして、彼らは彼とともに七日七夜、地にすわっていたが、だれも一言も彼に話しかけなかった。彼の痛みがあまりにもひどいのを見たからである。


Again it fell upon a day, that the sons of God came to present themselves before the LORD, and Satan came also among them to present himself before the LORD.
2 And the LORD said unto Satan: 'From whence comest thou?' And Satan answered the LORD, and said: 'From going to and fro in the earth, and from walking up and down in it.'
3 And the LORD said unto Satan: 'Hast thou considered my servant Job, that there is none like him in the earth, a whole-hearted and an upright man, one that feareth God, and shunneth evil? and he still holdeth fast his integrity, although thou didst move Me against him, to destroy him without cause.'
4 And Satan answered the LORD, and said: 'Skin for skin, yea, all that a man hath will he give for his life.
5 But put forth Thy hand now, and touch his bone and his flesh, surely he will blaspheme Thee to Thy face.'
6 And the LORD said unto Satan: 'Behold, he is in thy hand; only spare his life.'
7 So Satan went forth from the presence of the LORD, and smote Job with sore boils from the sole of his foot even unto his crown.
8 And he took him a potsherd to scrape himself therewith; and he sat among the ashes.
9 Then said his wife unto him: 'Dost thou still hold fast thine integrity? blaspheme God, and die.'
10 But he said unto her: 'Thou speakest as one of the impious women speaketh. What? shall we receive good at the hand of God, and shall we not receive evil?' For all this did not Job sin with his lips. 
11 Now when Job's three friends heard of all this evil that was come upon him, they came every one from his own place, Eliphaz the Temanite, and Bildad the Shuhite, and Zophar the Naamathite; and they made an appointment together to come to bemoan him and to comfort him.
12 And when they lifted up their eyes afar off, and knew him not, they lifted up their voice, and wept; and they rent every one his mantle, and threw dust upon their heads toward heaven.
13 So they sat down with him upon the ground seven days and seven nights, and none spoke a word unto him; for they saw that his grief was very great.


ミカ書2章5節

2022-01-22 17:24:49 | エステル記

 

それゆえ、主の会衆の中で、あなたはくじで境界線を決める者を誰をももつことはないだろう。

 

それゆえ、主の会衆の中で、あなたはくじで境界線を決める者を誰をももつことはないだろう。{カル態未完了形;will}
{バンド、海岸、会社、紐、国、破壊、ライン、ロット; 縄(ねじれた)、特に測定線; 暗に(測定された)地区または相続財産; または(コードのような)縄; 比喩的に、(一緒に縛られたような)会社; また鼓動(特に分娩の); 破滅 -- バンド、海岸、会社、コード、国、破壊、ライン、ロット、痛み、痛み、部分、地域、ロープ、罠、悲しみ、タックルをする}

 


ミカ書2章 翻訳途中

2022-01-22 17:12:55 | ミカ書

ミカ書2章


災いなるかな!不義を企て、寝床で悪事を働く者どもよ!
朝が明るくなると、やつらはそれを実行する。
それはやつらの手の力の及ぶところだからだ。
2 やつらは畑をねらい、それを奪い、家を奪い、こうして、人とその家、人とその遺産を圧迫する。
3 それゆえ、主は言われる。
「見よ!私はこの家族に悪を企て、あなたがたの首を離さず、また、まっすぐに歩ませない。
4 その日、彼らはあなたがたにむかって譬え、悲痛な嘆きをもって嘆き、言う。
『私達は全く破滅した。
やつはわが民の分を変え、いかにしてそれを私から取り去ったことか。
やつは私達の畑を回復する代わりに、それを分割してしまった。』
5 それゆえ、あなたは主の会衆において、くじで線を引く者を持たないであろう。
6 「あなたがたは宣べ伝えてはならない。」
とやつらは宣べ伝える。
「やつらは恥をかかないために、これらの事を宣べ伝えてはならない。」
7 ヤコブの家よ!
私は変わるか。
主の霊は窮迫しているか。
これは主の行いなのか。
私の言葉はまっすぐに歩む者に善いのではないだろうか。
7 ヤコブの家がそんなことを言われてよいものか。
主がこれを我慢されるだろうか。
これは主のみわざだろうか。
私のことばは、正しく歩む者に益とならないだろうか。
8 しかし、近頃、わたしの民は敵のように立ち上がり、あなたがたは衣をはぎ取り、まとう者も奪って、戦場から帰る者のようになった。
9 あなたがたはわたしの民の女達を、その楽しい家から追い出し、その幼な子達から、わたしの栄光を永遠に奪い去った。
10 あなたがたは起き上がって、旅立ちなさい!
ここはあなたがたの安住の地ではなく、その汚れのせいで、あなたがたを滅ぼし、激しい破壊をもたらすからだ。
11 もし、風と偽りに歩む者がうそをついて、『私はぶどう酒と強い酒とをもって、あなたに説教しよう。』と言うならば、その者はこの民の説教者となるであろう。
12 ヤコブよ!私は必ずあなたのすべてを集め、イスラエルの残党を集め、彼らをみな羊の群れのように、牧場の中の群れのようにし、人の群れのために大声で騒ぐであろう。
13 破船は彼らの前に上り、彼らは門を破って進み、そこに出て、彼らの王は彼らの前を通り、主は彼らのかしらにおられる。


1 ああ、悪巧みを計り、寝床の上で悪を行う者。朝の光とともに、彼らはこれを実行する。自分達の手に力があるからだ。
2 彼らは畑を欲しがって、これをかすめ、家々をも取り上げる。彼らは人とその持ち家を、人とその相続地をゆすり取る。
3 それゆえ、主はこう仰せられる。「見よ。私は、こういうやからに、わざわいを下そうと考えている。あなたがたは首をもたげることも、いばって歩くこともできなくなる。それはわざわいの時だからだ。」
4 その日、あなたがたについて、あざけりの声があがり、嘆きの歌が起こって言う。「私達はすっかり荒らされてしまい、私の民の割り当て地は取り替えられてしまった。どうしてそれは私から移され、私達の畑は裏切る者に分け与えられるのか。」
5 それゆえ、主の集会で、あなたのために、くじを引いて測り綱を張る者がいなくなる。
6 「たわごとを言うな」と言って、彼らはたわごとを言っている。そんなたわごとを言ってはならない。恥を避けることはできない。
7 ヤコブの家がそんなことを言われてよいものか。主がこれをがまんされるだろうか。これは主のみわざだろうか。私のことばは、正しく歩む者に益とならないだろうか。
8 以前から、私の民は敵として立ち上がっている。しかし、あなたがたは、戦いをやめて安らかに過ごしている者達のみごとな上着をはぎ取る。
9 あなたがたは、私の民の女達を、その楽しみの家から追い出し、その幼子達から、私の誉れを永遠に取り去る。
10 さあ、立ち去れ。ここはいこいの場所ではない。ここは汚れているために滅びる。それはひどい滅びだ。
11 もし人が風のまにまに歩き回り、偽りを言って、「私はあなたがたに、ぶどう酒と強い酒について一言しよう」と言うなら、その者こそ、この民のたわごとを言う者だ。
12 ヤコブよ。私はあなたをことごとく必ず集める。私はイスラエルの残りの者を必ず集める。私は彼らを、おりの中の羊のように、牧場の中の群れのように一つに集める。こうして人々のざわめきが起ころう。
13 打ち破る者は、彼らの先頭に立って上って行き、彼らは門を打ち破って進んで行き、そこを出て行く。彼らの王は彼らの前を進み、主が彼らの真っ先に進まれる。


Woe to them that devise iniquity and work evil upon their beds! When the morning is light, they execute it, because it is in the power of their hand.
2 And they covet fields, and seize them; and houses, and take them away; thus they oppress a man and his house, even a man and his heritage. 
3 Therefore thus saith the LORD: Behold, against this family do I devise an evil, from which ye shall not remove your necks, neither shall ye walk upright; for it shall be an evil time.
4 In that day shall they take up a parable against you, and lament with a doleful lamentation, and say: 'We are utterly ruined; he changeth the portion of my people; how doth he remove it from me! Instead of restoring our fields, he divideth them.'
5 Therefore thou shalt have none that shall cast the line by lot in the congregation of the LORD.
6 'Preach ye not', they preach; 'They shall not preach of these things, that they shall not take shame.'
7 Do I change, O house of Jacob? Is the spirit of the LORD straitened? Are these His doings? Do not My words do good to him that walketh uprightly?
8 But of late My people is risen up as an enemy; with the garment ye strip also the mantle from them that pass by securely, so that they are as men returning from war.
9 The women of My people ye cast out from their pleasant houses; from their young children ye take away My glory for ever.
10 Arise ye, and depart; for this is not your resting-place; because of the uncleanness thereof, it shall destroy you, even with a sore destruction.
11 If a man walking in wind and falsehood do lie: 'I will preach unto thee of wine and of strong drink'; he shall even be the preacher of this people.
12 I will surely assemble, O Jacob, all of thee; I will surely gather the remnant of Israel; I will render them all as sheep in a fold; as a flock in the midst of their pasture; they shall make great noise by reason of the multitude of men.
13 The breaker is gone up before them; they have broken forth and passed on, by the gate, and are gone out thereat; and their king is passed on before them, and the LORD at the head of them.