ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

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ダニエル書2章3節

2022-01-12 20:36:14 | ダニエル書

ダニエル書2章3節

 

その王は彼らに言いました。
「私は一つの夢を見た。
そして、私の霊はその夢を知ろうとして悩まされている。」

 

その王は彼らに言いました。{カル態未完了形}
「私は一つの夢を見た。{カル態完了形}
そして、私の霊はその夢を知ろうとして悩まされている。」{ニフアル態未完了形}


ダニエル書2章 #翻訳途中

2022-01-12 20:26:20 | ダニエル書

ダニエル書2章


ネブカドネザルの治世の第二年に、ネブカドネザルは夢を見ました。
彼の霊は悩み、その眠りは彼から絶えました。
1 ネブカデネザルの治世の第二年に、ネブカデネザルは、幾つかの夢を見、そのために心が騒ぎ、眠れなかった。
2 そこで、王は魔術師、呪術師、カルデア人を呼んで、その夢を王に告げさせるように命じました。
そこで、彼らは来て、王の前に立ちました。
3 王は彼らに言いました。
「私は夢を見た。私の霊はその夢を知ろうと悩んでいる。」
4 そこで、カルデヤ人がアラム語で王に語りました。
「王よ!永遠に生きますように! あなたの僕達に夢を告げてください!
そうすれば、私達はその解釈を告げることができるでしょう。」
5 王は答えてカルデヤ人に言いました。
「私には確かなことがある。もし、あなたがたが夢とその解答を私に知らせないならば、あなたがたは切り刻まれ、あなたがたの家は荒れ野となるだろう。
6 しかし、もし、あなたがたが夢とその解答を告げることができるならば、あなたがたは私から贈り物と報酬と大きな栄誉を受けるだろう。」
7 彼らは二度目に答えて言いました。
「王がその僕達に夢を語ってくだされば、私達はその解釈を述べます。」
8 王は答えて言いました。
「私は、あなたがたが時間を稼ごうとするのを真に知っている。
そのことは私にとって確かであることを見るようにわかるからだ。
9 もし、あなたがたが夢を私に知らせないならば、あなたがたには一つの法があるのみで、あなたがたは時が移り変わるまで、私の前で嘘と不正の言葉を話すことに、共に同意した。」
10 カルデヤ人達は王の前に答えて言いました。
「この地には王のその事を告げることができる者はいません。
なぜなら、大いなる力のある王が、魔術師、呪術師、カルデヤ人にそのようなことを求めたことがないからです。
11 王の求めることは難しいことであり、その住まいが肉と共にない神々の他には、王の前にそれを告げることのできる者はいません。」
12 このせいで、王は怒って、非常に激高し、バビロンの賢者をことごとく滅ぼすように命じました。
13 そこで、詔書は出て、賢者達は殺されることになり、彼らはダニエルとその仲間を捜して、殺されるようにしました。
13 この命令が発せられたので、知者達は殺されることになった。また、人々はダニエルとその同僚をも捜して殺そうとした。
14 そこで、ダニエルは、バビロンの賢者達を殺すために出かけた王の護衛隊長アリオクに、助言と思慮をもって答えを返しました。
15 彼は答えて王の隊長アリオクに言いました。
「どうして王の勅令はこれほど厳重なのでしょうか。」
そこで、アリオクはそのことをダニエルに知らせました。
16 そこで、ダニエルは王のいる所の中に入って、王から時間を与えてもらって、その解釈を王に告げ知らせることを願い出ました。
16 ダニエルは王のところに行き、王にその解き明かしをするため、しばらくの時を与えてくれるように願った。
17 それから、ダニエルは自分の家に行き、その仲間であるハナニヤ、ミシャエル、アザリアにそのことを知らせました。
18 その理由は、彼らがこの秘密について天の神に憐みを求めて、ダニエルとその仲間達がバビロンの他の賢者達と共に滅びないようにするためでした。
19 その時、夜の幻の中に、その秘密がダニエルに明らかにされました。
その時、ダニエルは天の神を祝福しました。
19 そのとき、夜の幻のうちにこの秘密がダニエルに啓示されたので、ダニエルは天の神をほめたたえた。
20 ダニエルは語って言いました。
「神の名は永遠から永遠まで、祝福される。
21 神は時と季節を変え、王を取り去り、王を立て、知恵ある者に知恵を与え、悟りのある者に知識を与えてくださる。
22 神は奥義と秘密を明らかにしてくださり、闇の中にあるものを知り、光はこの方とともにあります。
23 私の先祖の神!あなたは私に知恵と力を与え、また、私達があなたに願ったことを、今私に知らせてくださいました。
あなたは王のことを私達に知らせてくださったので、私はあなたに感謝し、あなたをほめたたえます。」
24 そこで、ダニエルは、王がバビロンの賢者を滅ぼすために任命したアリオクのもとに行ってこう言いました。
「バビロンの賢者を滅ぼさないでください!私を王の前に連れて行ってください!王にその解釈を告げますから。」
25 そこで、アリオクは急いでダニエルを王の前に連れて行ってこう言いました。
「私はユダの捕囚の子供達の中で、王にその解釈を知らせてくれる者を見つけました。」
26 王は話し出して、ベルテシャザルという名のダニエルに言いました。
「あなたは私が見た夢とその解釈を私に知らせることができるのか。」
27 ダニエルは王の前で答えて言いました。
「王が尋ねた秘密は、知恵者も魔術師も占星術師も王に告げることはできません。
28 しかし、天には秘密を明らかにする神がおられ、その神はネブカドネザル王に、終末に起こることを知らせたのです。
あなたの夢と、あなたの寝床で見た幻は、これです。
29 王よ!あなたについては、これから起こるべきことが寝床の上で思い浮かび、秘密を明らかにする方は、これから起こることをあなたに知らせたのです。
30 しかし、私はと言えば、この秘密は私が生ける者にまさって持っている知恵のためではなく、その解釈が王に知らされ、また、あなたが自分の心の思いを知るためです。
31 王よ!あなたは見ました。見よ!大きな像を!
この像は強大で、その輝きは凌駕し、あなたの前に立ち、その姿は恐ろしかった。
32 その像は、その頭は純金で、その胸と腕は銀で、その腹と太ももは真鍮でした。
33 その足は鉄で、その足の一部は鉄で、一部は粘土でした。
34 あなたは、手を使わずに切り出された石が、鉄と粘土でできたその足の上に像を打ちつけ、これを砕くのを見ました。
35 鉄も、粘土も、真鍮も、銀も、金も、ともに砕けて、夏の脱穀場の籾殻のようになり、風がそれらを運び去って、彼らのために場所を与えませんでした。
36 これは夢です。私達は王の前にその解釈を述べます。
37 王よ!王の王よ!天の神が国と力と力と栄光とをお与えになった方です。
38 人の子、野の獣、天の鳥が住むところならどこでも、神はそれらをあなたの手に渡され、あなたをそれらの上に治めさせました。
39 あなたの後に、あなたに劣るもう一つの王国が生じ、また真鍮の第三国が生じ、これは全地を支配するようになります。
40 第四の王国は鉄のように強く、鉄はすべてのものを打ち砕き、打ち倒すように、また鉄はこれらすべてのものを打ち砕き、打ち砕くようになるでしょう。
41 あなたが足とつま先の一部を陶土で、一部を鉄で見たように、それは分割された王国ですが、あなたが鉄を泥土と混ぜるのを見たように、その中には鉄の堅固さがあるでしょう。
42 また、足の指の一部が鉄で、一部が粘土でしたように、王国の一部は強く、一部は壊れるでしょう。
43 あなたは鉄が泥土と混じるのを見ましたが、それらは人の種によって混じり合い、鉄が粘土と混じり合わないように、互いに結合することはないでしょう。
44 これらの王の時代に、天の神は一つの王国を立て、それは決して滅びず、その王国は他の民にゆだねられず、これらの王国をことごとく砕いて、永久に立つでしょう。
45 あなたが見たように、一つの石が人手によらず山から切り出され、鉄、黄銅、粘土、銀、金を粉々に砕きました。」
46 そこで、ネブカドネザル王は顔を伏せてダニエルを拝し、彼のために供え物と甘い香りを捧げるように命じました。
46 それで、ネブカデネザル王はひれ伏してダニエルに礼をし、彼に、穀物のささげ物となだめのかおりとをささげるように命じた。
47 王はダニエルに話して言いました。
「まことに、あなたの神は神々の神、王の主であり、秘密を明かす方である。
あなたがこの秘密を明かすことができたからである。」
48 そこで、王はダニエルを大成させて、多くの大きな贈り物を与え、バビロンの全州を支配させて、バビロンのすべての賢者を統括する長官にさせました。
48 そこで王は、ダニエルを高い位につけ、彼に多くのすばらしい贈り物を与えて、彼にバビロン全州を治めさせ、また、バビロンのすべての知者達をつかさどる長官とした。
49 ダニエルが王に願い出たので、王はシャドラク、メシャク、アベデネゴをバビロンの州の事務の上司に任命しました。
しかし、ダニエルは王の門の中にいました。
49 王は、ダニエルの願いによって、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴに、バビロン州の事務をつかさどらせた。しかしダニエルは王の宮廷にとどまった。

 


1 ネブカデネザルの治世の第二年に、ネブカデネザルは、幾つかの夢を見、そのために心が騒ぎ、眠れなかった。
2 そこで王は、呪法師、呪文師、呪術者、カルデヤ人を呼び寄せて、王のためにその夢を解き明かすように命じた。彼らが来て王の前に立つと、
3 王は彼らに言いました。「私は夢を見たが、その夢を解きたくて私の心は騒いでいる。」
4 カルデヤ人達は王に告げて言いました。—アラム語で—「王よ。永遠に生きられますように。どうぞその夢を僕達にお話しください。そうすれば、私達はその解き明かしをいたしましょう。」
5 王は答えてカルデヤ人達に言いました。「私の言うことにまちがいはない。もし、あなたがたがその夢とその解き明かしとを私に知らせることができなければ、あなたがたの手足を切り離させ、あなたがたの家を滅ぼしてごみの山とさせる。
6 しかし、もし夢と解き明かしとを知らせたら、贈り物と報酬と大きな光栄とを私から受けよう。だから、夢と解き明かしとを私に知らせよ。」
7 彼らは再び答えて言いました。「王よ。僕達にその夢をお話しください。そうすれば、解き明かしてごらんにいれます。」
8 王は答えて言いました。「私には、はっきりわかっている。あなたがたは私の言うことにまちがいはないのを見てとって、時をかせごうとしているのだ。
9 もしあなたがたがその夢を私に知らせないなら、あなたがたへの判決はただ一つ。あなたがたは時が移り変わるまで、偽りと欺きのことばを私の前に述べようと決めてかかっている。だから、どんな夢かを私に話せ。そうすれば、あなたがたがその解き明かしを私に示せるかどうか、私にわかるだろう。」
10 カルデヤ人達は王の前に答えて言いました。「この地上には、王の言われることを示すことのできる者はひとりもありません。どんな偉大な権力のある王でも、このようなことを呪法師や呪文師、あるいはカルデヤ人に尋ねたことはかつてありません。
11 王のお尋ねになることは、むずかしいことです。肉なる者とその住まいを共にされない神々以外には、それを王の前に示すことのできる者はいません。」
12 王は怒り、大いにたけり狂い、バビロンの知者をすべて滅ぼせと命じた。
13 この命令が発せられたので、知者達は殺されることになった。また、人々はダニエルとその同僚をも捜して殺そうとした。
14 そのとき、ダニエルは、バビロンの知者達を殺すために出て来た王の侍従長アルヨクに、知恵と思慮とをもって応待した。
15 彼は王の全権を受けたアルヨクにこう言いました。「どうしてそんなにきびしい命令が王から出たのでしょうか。」それで、アルヨクは事の次第をダニエルに知らせた。
16 ダニエルは王のところに行き、王にその解き明かしをするため、しばらくの時を与えてくれるように願った。
17 それから、ダニエルは自分の家に帰り、彼の同僚のハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤにこのことを知らせた。
18 彼らはこの秘密について、天の神のあわれみを請い、ダニエルとその同僚が他のバビロンの知者達とともに滅ぼされることのないようにと願った。
19 そのとき、夜の幻のうちにこの秘密がダニエルに啓示されたので、ダニエルは天の神をほめたたえた。
20 ダニエルはこう言いました。「神の御名は永遠から永遠までほむべきかな。知恵と力は神のもの。
21 神は季節と時を変え、王を廃し、王を立て、知者には知恵を、理性のある者には知識を授けられる。
22 神は、深くて測り知れないことも、隠されていることもあらわし、暗黒にあるものを知り、ご自身に光を宿す。
23 私の先祖の神。私はあなたに感謝し、あなたを賛美します。あなたは私に知恵と力とを賜い、今、私達があなたに請いねがったことを私に知らせ、王のことを私達に知らせてくださいました。」
24 それからダニエルは、王がバビロンの知者達を滅ぼすように命じておいたアルヨクのもとに行き、彼にこう言いました。「バビロンの知者達を滅ぼしてはなりません。私を王の前に連れて行ってください。私が王に解き明かしを示します。」
25 そこで、アルヨクは急いでダニエルを王の前に連れて行き、王にこう言いました。「ユダからの捕虜の中に、王に解き明かしのできるひとりの男を見つけました。」
26 それで王は、ベテルシャツァルという名のダニエルに言いました。「あなたは私が見た夢と、その解き明かしを私に示すことができるのか。」
27 ダニエルは王に答えて言いました。「王が求められる秘密は、知者、呪文師、呪法師、星占いも王に示すことはできません。
28 しかし、天に秘密をあらわすひとりの神がおられ、この方が終わりの日に起こることをネブカデネザル王に示されたのです。あなたの夢と、寝床であなたの頭に浮かんだ幻はこれです。
29 王さま。あなたは寝床で、この後、何が起こるのかと思い巡らされましたが、秘密をあらわされる方が、後に起こることをあなたにお示しになったのです。
30 この秘密が私にあらわされたのは、ほかのどの人よりも私に知恵があるからではなく、その解き明かしが王に知らされることによって、あなたの心の思いをあなたがお知りになるためです。
31 王さま。あなたは一つの大きな像をご覧になりました。見よ。その像は巨大で、その輝きは常ならず、それがあなたの前に立っていました。その姿は恐ろしいものでした。
32 その像は、頭は純金、胸と両腕とは銀、腹とももとは青銅、
33 すねは鉄、足は一部が鉄、一部が粘土でした。
34 あなたが見ておられるうちに、一つの石が人手によらずに切り出され、その像の鉄と粘土の足を打ち、これを打ち砕きました。
35 そのとき、鉄も粘土も青銅も銀も金もみな共に砕けて、夏の麦打ち場のもみがらのようになり、風がそれを吹き払って、あとかたもなくなりました。そして、その像を打った石は大きな山となって全土に満ちました。
36 これがその夢でした。私達はその解き明かしを王さまの前に申し上げましょう。
37 王の王である王さま。天の神はあなたに国と権威と力と光栄とを賜い、
38 また人の子ら、野の獣、空の鳥がどこに住んでいても、これをことごとく治めるようにあなたの手に与えられました。あなたはあの金の頭です。
39 あなたの後に、あなたより劣るもう一つの国が起こります。次に青銅の第三の国が起こって、全土を治めるようになります。
40 第四の国は鉄のように強い国です。鉄はすべてのものを打ち砕いて粉々にするからです。その国は鉄が打ち砕くように、先の国々を粉々に打ち砕いてしまいます。
41 あなたがご覧になった足と足の指は、その一部が陶器師の粘土、一部が鉄でしたが、それは分裂した国のことです。その国には鉄の強さがあるでしょうが、あなたがご覧になったように、その鉄はどろどろの粘土と混じり合っているのです。
42 その足の指が一部は鉄、一部は粘土でしたように、その国は一部は強く、一部はもろいでしょう。
43 鉄とどろどろの粘土が混じり合っているのをあなたがご覧になったように、それらは人間の種によって、互いに混じり合うでしょう。しかし鉄が粘土と混じり合わないように、それらが互いに団結することはありません。
44 この王達の時代に、天の神は一つの国を起こされます。その国は永遠に滅ぼされることがなく、その国は他の民に渡されず、かえってkろえらの国々をことごとく打ち砕いて、絶滅しています。しかし、この国は永遠に立ち続けます。
45 あなたがご覧になったとおり、一つの石が人手によらずに山から切り出され、その石が鉄と青銅と粘土と銀と金を打ち砕いたのは、大いなる神が、これから後に起こることを王に知らされたのです。その夢は正夢で、その解き明かしも確かです。」
46 それで、ネブカデネザル王はひれ伏してダニエルに礼をし、彼に、穀物のささげ物となだめのかおりとをささげるように命じた。
47 王はダニエルに答えて言いました。「あなたがこの秘密をあらわすことができたからには、まことにあなたの神は、神々の神、王達の主、また秘密をあらわす方だ。」
48 そこで王は、ダニエルを高い位につけ、彼に多くのすばらしい贈り物を与えて、彼にバビロン全州を治めさせ、また、バビロンのすべての知者達をつかさどる長官とした。
49 王は、ダニエルの願いによって、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴに、バビロン州の事務をつかさどらせた。しかしダニエルは王の宮廷にとどまった。


And in the second year of the reign of Nebuchadnezzar Nebuchadnezzar dreamed dreams; and his spirit was troubled, and his sleep broke from him.
2 Then the king commanded to call the magicians, and the enchanters, and the sorcerers, and the Chaldeans, to tell the king his dreams. So they came and stood before the king.
3 And the king said unto them: 'I have dreamed a dream, and my spirit is troubled to know the dream.'
4 Then spoke the Chaldeans to the king in Aramaic: 'O king, live for ever! tell thy servants the dream, and we will declare the interpretation.'
5 The king answered and said to the Chaldeans: 'The thing is certain with me; if ye make not known unto me the dream and the interpretation thereof, ye shall be cut in pieces, and your houses shall be made a dunghill.
6 But if ye declare the dream and the interpretation thereof, ye shall receive of me gifts and rewards and great honour; only declare unto me the dream and the interpretation thereof.'
7 They answered the second time and said: 'Let the king tell his servants the dream, and we will declare the interpretation.'
8 The king answered and said: 'I know of a truth that ye would gain time, inasmuch as ye see the thing is certain with me,
9 that, if ye make not known unto me the dream, there is but one law for you; and ye have agreed together to speak before me lying and corrupt words, till the time be changed; only tell me the dream, and I shall know that ye can declare unto me the interpretation thereof.'
10 The Chaldeans answered before the king, and said: 'There is not a man upon the earth that can declare the king's matter; forasmuch as no great and powerful king hath asked such a thing of any magician, or enchanter, or Chaldean.
11 And it is a hard thing that the king asketh, and there is none other that can declare it before the king, except the gods, whose dwelling is not with flesh.'
12 For this cause the king was angry and very furious, and commanded to destroy all the wise men of Babylon.
13 So the decree went forth, and the wise men were to be slain; and they sought Daniel and his companions to be slain. {P}
14 Then Daniel returned answer with counsel and discretion to Arioch the captain of the king's guard, who was gone forth to slay the wise men of Babylon;
15 he answered and said to Arioch the king's captain: 'Wherefore is the decree so peremptory from the king?' Then Arioch made the thing known to Daniel.
16 Then Daniel went in, and desired of the king that he would give him time, that he might declare unto the king the interpretation. 
17 Then Daniel went to his house, and made the thing known to Hananiah, Mishael, and Azariah, his companions;
18 that they might ask mercy of the God of heaven concerning this secret; that Daniel and his companions should not perish with the rest of the wise men of Babylon.
19 Then was the secret revealed unto Daniel in a vision of the night. Then Daniel blessed the God of heaven.
20 Daniel spoke and said: Blessed be the name of God from everlasting even unto everlasting; for wisdom and might are His;
21 And He changeth the times and the seasons; He removeth kings, and setteth up kings; He giveth wisdom unto the wise, and knowledge to them that know understanding;
22 He revealeth the deep and secret things; He knoweth what is in the darkness, and the light dwelleth with Him.
23 I thank Thee, and praise Thee, O Thou God of my fathers, who hast given me wisdom and might, and hast now made known unto me what we desired of Thee; for Thou hast made known unto us the king's matter.
24 Therefore Daniel went in unto Arioch, whom the king had appointed to destroy the wise men of Babylon; he went and said thus unto him: 'Destroy not the wise men of Babylon; bring me in before the king, and I will declare unto the king the interpretation.' 
25 Then Arioch brought in Daniel before the king in haste, and said thus unto him: 'I have found a man of the children of the captivity of Judah, that will make known unto the king the interpretation.'
26 The king spoke and said to Daniel, whose name was Belteshazzar: 'Art thou able to make known unto me the dream which I have seen, and the interpretation thereof?'
27 Daniel answered before the king, and said: 'The secret which the king hath asked can neither wise men, enchanters, magicians, nor astrologers, declare unto the king;
28 but there is a God in heaven that revealeth secrets, and He hath made known to the king Nebuchadnezzar what shall be in the end of days. Thy dream, and the visions of thy head upon thy bed, are these: 
29 as for thee, O king, thy thoughts came [into thy mind] upon thy bed, what should come to pass hereafter; and He that revealeth secrets hath made known to thee what shall come to pass.
30 But as for me, this secret is not revealed to me for any wisdom that I have more than any living, but to the intent that the interpretation may be made known to the king, and that thou mayest know the thoughts of thy heart.
31 Thou, O king, sawest, and behold a great image. This image, which was mighty, and whose brightness was surpassing, stood before thee; and the appearance thereof was terrible.
32 As for that image, its head was of fine gold, its breast and its arms of silver, its belly and its thighs of brass,
33 its legs of iron, its feet part of iron and part of clay.
34 Thou sawest till that a stone was cut out without hands, which smote the image upon its feet that were of iron and clay, and broke them to pieces.
35 Then was the iron, the clay, the brass, the silver, and the gold, broken in pieces together, and became like the chaff of the summer threshing-floors; and the wind carried them away, so that no place was found for them; and the stone that smote the image became a great mountain, and filled the whole earth.
36 This is the dream; and we will tell the interpretation thereof before the king.
37 Thou, O king, king of kings, unto whom the God of heaven hath given the kingdom, the power, and the strength, and the glory;
38 and wheresoever the children of men, the beasts of the field, and the fowls of the heaven dwell, hath He given them into thy hand, and hath made thee to rule over them all; thou art the head of gold.
39 And after thee shall arise another kingdom inferior to thee; and another third kingdom of brass, which shall bear rule over all the earth.
40 And the fourth kingdom shall be strong as iron; forasmuch as iron breaketh in pieces and beateth down all things; and as iron that crusheth all these, shall it break in pieces and crush.
41 And whereas thou sawest the feet and toes, part of potters' clay, and part of iron, it shall be a divided kingdom; but there shall be in it of the firmness of the iron, forasmuch as thou sawest the iron mixed with miry clay.
42 And as the toes of the feet were part of iron, and part of clay, so part of the kingdom shall be strong, and part thereof broken.
43 And whereas thou sawest the iron mixed with miry clay, they shall mingle themselves by the seed of men; but they shall not cleave one to another, even as iron doth not mingle with clay.
44 And in the days of those kings shall the God of heaven set up a kingdom, which shall never be destroyed; nor shall the kingdom be left to another people; it shall break in pieces and consume all these kingdoms, but it shall stand for ever.
45 Forasmuch as thou sawest that a stone was cut out of the mountain without hands, and that it broke in pieces the iron, the brass, the clay, the silver, and the gold; the great God hath made known to the king what shall come to pass hereafter; and the dream is certain, and the interpretation thereof sure.' {P}
46 Then the king Nebuchadnezzar fell upon his face, and worshipped Daniel, and commanded that they should offer an offering and sweet odours unto him.
47 The king spoke unto Daniel, and said: 'Of a truth it is, that your God is the God of gods, and the Lord of kings, and a revealer of secrets, seeing thou hast been able to reveal this secret.'
48 Then the king made Daniel great, and gave him many great gifts, and made him to rule over the whole province of Babylon, and to be chief prefect over all the wise men of Babylon.
49 And Daniel requested of the king, and he appointed Shadrach, Meshach, and Abed-nego, over the affairs of the province of Babylon; but Daniel was in the gate of the king.


ダニエル書1章 #翻訳途中

2022-01-12 19:53:29 | ダニエル書

ダニエル書1章


ユダの王エホヤキムの治世の第三年に、バビロンの王ネブカデネザルがエルサレムにやって来て、これを包囲しました。
2 主はユダの王エホヤキムを、神の家の器の一部とともにその手に渡されたので、彼はこれをシヌアルの地に運び、その神の家に運び、またその器の一部をその神の宝の家に入れました。
3 王はその長官アシュペナズに話して、イスラエルの子孫達、王家の子孫および貴族のうちのある者を連れて来るようにと言いました。
4 青少年で、傷のない者、見るからに美しい者、すべての知恵にすぐれた者、知識にすぐれた者、考えにすぐれた者、王の宮に立つ能力のある者、そして、彼らにカルデヤの学問と言葉{舌}を教えるように。
5 王は彼らのために、毎日、王の食物と、王の飲むぶどう酒を与えて、三年間養い、その後に王の前に立たせるようにと定めました。
5 王は、王の食べるごちそうと王の飲むぶどう酒から、毎日の分を彼らに割り当て、三年間、彼らを養育することにし、そのあとで彼らが王に仕えるようにした。
6 この中にはユダの子孫達の中から、ダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤがいました。
7 役人の長は彼らに名前をつけました。
ダニエルにはベルテシャツァル、ハナヌヤにはシャデラク、ミシャエルにはメシャク、アザルヤにはアベデ・ネゴと名づけました。
8 しかし、ダニエルは心に誓って、王の食物と王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと思ったので、将校の長に、身を汚さないようにと願いました。
9 そして、神は将校の長の目の前で、将校の長にダニエルを憐み慈しむ心が与えられました。
9 神は宦官の長に、ダニエルを愛しいつくしむ心を与えられた。
10 役人の長はダニエルに言いました。
「私は、あなたがたの飲食を定めたわが主君を恐れています。
なぜあなたがたの顔を、あなたがたの年頃の若者に比べて、悲しく見られるのか。」
11 そこで、ダニエルは、ダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤの上に、長官が任命した執事に言いました。

ダニエル書1章12節

どうか、あなたの僕達を十日間、厳しく試してみてください!
そして、私達が食べたいいくつもの野菜と私達が飲みたいいくつもの水を私達に与えてくださいますように。

どうか、あなたの僕達を十日間、厳しく試してみてください!{ピエル態命令形}
そして、私達が食べたい{カル態未完了形・願望形}いくつもの野菜と私達が飲みたい{カル態未完了形・願望形}いくつもの水を私達に与えてくださいますように。{カル態未完了形・願望形;let}
13 それからあなたの前に私達の容貌と、王の食物を食べる若者達の容貌を見させ、あなたが見たとおりに、あなたの僕達を処置してください!」
14 そこで、彼はこのことについて彼らに耳を傾けて、十日間彼らを試しました。
15 十日の後、彼らの顔は、王の食物を食べたすべての若者にまさって美しく、肉は肥えていました。
16 そこで執事は彼らの食物と、彼らが飲むべきぶどう酒を取り上げて、彼らに野菜{脈}を与えました。
17 さて、この四人の若者については、神はすべての学問と知恵について知識と技術を与え、ダニエルはすべての幻と夢について悟っていました。
18 王が彼らを連れてくるようにと定めた日が終わった時、司の長は彼らをネブカデネザルの前に連れて来ました。
18 彼らを召し入れるために王が命じておいた日数の終わりになって、宦官の長は彼らをネブカデネザルの前に連れて来た。
19 王は彼らと話したが、彼らの中にはダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤのような者がいなかったので、彼らは王の前に立っていました。
20 王は彼らに知恵と悟りのすべてのことを尋ねましたが、彼らはその全領域にいたるすべての魔術師や呪術師よりも十倍もすぐれていることがわかりました。


1 ユダの王エホヤキムの治世の第三年に、バビロンの王ネブカデネザルがエルサレムに来て、これを包囲した。
2 主がユダの王エホヤキムと神の宮の器具の一部とを彼の手に渡されたので、彼はそれをシヌアルの地にある彼の神の宮に持ち帰り、その器具を彼の神の宝物倉に納めた。
3 王は宦官の長アシュペエナズに命じて、イスラエル人の中から、王族か貴族を数人選んで連れて来させた。
4 その少年たちは、身に何の欠陥もなく、容姿は美しく、あらゆる知恵に秀で、知識に富み、思慮深く、王の宮廷に仕えるにふさわしい者であり、また、カルデヤ人の文学とことばとを教えるにふさわしい者であり、また、カルデヤ人の文学とことばとを教えるにふさわしい者であった。
5 王は、王の食べるごちそうと王の飲むぶどう酒から、毎日の分を彼らに割り当て、三年間、彼らを養育することにし、そのあとで彼らが王に仕えるようにした。
6 彼らのうちには、ユダ部族のダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤがいた。
7 宦官の長は彼らにほかの名をつけ、ダニエルにはベルテシャツァル、ハナヌヤにはシャデラク、ミシャエルにはメシャク、アザルヤにはアベデ・ネゴと名をつけた。
8 ダニエルは、王の食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願った。
9 神は宦官の長に、ダニエルを愛しいつくしむ心を与えられた。
10 宦官の長はダニエルに言った。「私は、あなたがたの食べ物と飲み物とを定めた王さまを恐れている。もし王さまが、あなたがたの顔に、あなたがたと同年輩の少年より元気がないのを見たなら、王さまはきっと私を罰するだろう。」
11 そこで、ダニエルは、宦官の長がダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤのために任命した世話役に言った。
12 「どうか十日間、しもべたちをためしてください。私たちに野菜を与えて食べさせ、水を与えて飲ませてください。
13 そのようにして、私たちの顔色と、王さまの食べるごちそうを食べている少年たちの顔色とを見比べて、あなたの見るところに従ってこのしもべたちを扱ってください。」
14 世話役は彼らのこの申し出を聞き入れて、十日間、彼らをためしてみた。
15 十日の終わりになると、彼らの顔色は、王の食べるごちそうを食べているどの少年よりも良く、からだも肥えていた。
16 そこで世話役は、彼らの食べるはずだったごちそうと、飲むはずだったぶどう酒とを取りやめて、彼らに野菜を与えることにした。
17 神はこの四人の少年に、知識と、あらゆる文学を悟る力と知恵を与えられた。ダニエルは、すべての幻と夢とを解くことができた。
18 彼らを召し入れるために王が命じておいた日数の終わりになって、宦官の長は彼らをネブカデネザルの前に連れて来た。
19 王が彼らと話してみると、みなのうちでだれもダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤに並ぶ者はなかった。そこで彼らは王に仕えることになった。
20 王が彼らに尋ねてみると、知恵と悟りのあらゆる面で、彼らは国中のどんな呪法師、呪文師よりも十倍もまさっているということがわかった。
21 ダニエルはクロス王の元年までそこにいた。


In the third year of the reign of Jehoiakim king of Judah came Nebuchadnezzar king of Babylon unto Jerusalem, and besieged it.
2 And the Lord gave Jehoiakim king of Judah into his hand, with part of the vessels of the house of God; and he carried them into the land of Shinar to the house of his god, and the vessels he brought into the treasure-house of his god.
3 And the king spoke unto Ashpenaz his chief officer, that he should bring in certain of the children of Israel, and of the seed royal, and of the nobles,
4 youths in whom was no blemish, but fair to look on, and skilful in all wisdom, and skilful in knowledge, and discerning in thought, and such as had ability to stand in the king's palace; and that he should teach them the learning and the tongue of the Chaldeans.
5 And the king appointed for them a daily portion of the king's food, and of the wine which he drank, and that they should be nourished three years; that at the end thereof they might stand before the king.
6 Now among these were, of the children of Judah, Daniel, Hananiah, Mishael, and Azariah.
7 And the chief of the officers gave names unto them: unto Daniel he gave the name of Belteshazzar; and to Hananiah, of Shadrach; and to Mishael, of Meshach; and to Azariah, of Abed-nego.
8 But Daniel purposed in his heart that he would not defile himself with the king's food, nor with the wine which he drank; therefore he requested of the chief of the officers that he might not defile himself.
9 And God granted Daniel mercy and compassion in the sight of the chief of the officers.
10 And the chief of the officers said unto Daniel: 'I fear my lord the king, who hath appointed your food and your drink; for why should he see your faces sad in comparison with the youths that are of your own age? so would ye endanger my head with the king.'
11 Then said Daniel to the steward, whom the chief of the officers had appointed over Daniel, Hananiah, Mishael, and Azariah:
12 'Try thy servants, I beseech thee, ten days; and let them give us pulse to eat, and water to drink.
13 Then let our countenances be looked upon before thee, and the countenance of the youths that eat of the king's food; and as thou seest, deal with thy servants.'
14 So he hearkened unto them in this matter, and tried them ten days.
15 And at the end of ten days their countenances appeared fairer, and they were fatter in flesh, than all the youths that did eat of the king's food.
16 So the steward took away their food, and the wine that they should drink, and gave them pulse.
17 Now as for these four youths, God gave them knowledge and skill in all learning and wisdom; and Daniel had understanding in all visions and dreams.
18 And at the end of the days which the king had appointed for bringing them in, the chief of the officers brought them in before Nebuchadnezzar.
19 And the king spoke with them; and among them all was found none like Daniel, Hananiah, Mishael, and Azariah; therefore stood they before the king.
20 And in all matters of wisdom and understanding, that the king inquired of them, he found them ten times better than all the magicians and enchanters that were in all his realm.