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「燃えよスーリヤ!!」感想(ネタバレあり)

2020-01-03 10:17:47 | 映画

2020年、今年一発目の映画は
インドのアクションエンタメ映画
「燃えよスーリヤ!!」
ストーリーや詳細は
公式サイトをご覧になって下さい。
http://moeyo-surya.jp/#contents_wrapper

予告を観た段階では
「めっちゃおもろそー!」と
期待していたのですが・・・
まあまあでしたw
アクションは少な目です。
上映時間は138分と長いので
途中で何度も睡魔に襲われましたw

今までにインド映画は
「ロボット」
「チェイス!」
「バーフバリ」
観たことがあるので
インド映画の雰囲気や
上映時間が長いということは
知っていました。

「燃えよスーリヤ!!」は
シリアスな映画ではなく
基本的にはコメディ映画なので
緊張感や熱い感動は
あまりありません。

全編に亘って軽快なロック、
リズミカルなラップ、
叙情感たっぷりのバラードが
常に流れているので
長編のミュージックビデオのようでもありました。
ダンスのシーンはほぼありません。

アクションシーンは
スローモーションを多用していましたが
80年代のアクション映画風で
観やすいカット割り、
シンプルなカメラワークでした。

主人公のスーリヤは
ブルース・リーっぽい構えや動きに
旋風脚や回転しながらの二段蹴りなど
派手な飛び技系の蹴りが多く
俺好みのアクションでした。

片脚の空手マン、マニは空手アクション。
パワフルな正拳突きやカカト落とし炸裂!
100人組手のシーンがよかったです。

超絶インド美人のヒロイン、スプリは
小柄ながらもパワフルで
キレッキレの動きがよかったです。

映画全体的には
正直、イマイチでしたが
カンフー、カラテ、サムライといった
70年代~80年代の
アクション映画愛に溢れた作品。


スーリヤが少年時代に
カンフー映画のビデオを
何度も何度も観て、
独学でカンフーを練習したり
部屋の中でヌンチャクを
振り回したりするシーンが
自分自身の少年時代と
オーバラップしました。

アクションシーンが少なく、
上映時間が長くて
ちょっとダレるけど
往年のアクション映画ファンは
そこそこ楽しめると思います。
興味のある方はぜひ劇場へ!

※今年から映画の満足度を
100点満点方式で
採点していこうと思います。
俺の映画評なんて
あまりアテにならないかもしれないけど
このブログを見てくれている人の
参考になれば嬉しいです。

「燃えよスーリヤ!!」 
     60点
コメント
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