ワイスピシリーズ第9弾、
ジェットブレイクを観てきました!
良くも悪くも
ハチャメチャでブっ飛び過ぎ!
おもろかったけどね。
カーアクション映画や
スパイ映画の枠を飛び越え、
もはやアベンジャーズのような
無敵のスーパーヒーローSF映画!
このシリーズは第一作から
スピンオフ作品まで
ほぼ全部観ていますが
もう登場人物の関係性は
はっきり言ってわかりませんw
死んだはずのキャラが再び登場したり
敵だった奴が味方になったり
キャラ設定がその都度変わるから・・w
今作でもドミニクの弟が登場したり
死んだはずのハンが再登場したり
ファミリーの人物関係が
今後益々ややこしくなりそうです。
ストーリーについては
詳しくは語りませんが
ドミニクファミリーが
世界の危機を救うお話です。
アクションシーンは
益々スケールアップというか
やりすぎブッ飛びすぎ!
冒頭のドミニク父ちゃんの
ナスカーレースは
迫力満点の映像で
クラッシュシーンも
衝撃的で叙情的で
ドラマチックでした。
序盤のジャングルでのカーアクションは
シリーズ中No1とでも言うべき
大スケール、大迫力のカーアクション!
軍用ヘリも登場して
ド迫力のドンパチ!
大爆破大会!
ノーヘルで
ヤマハYZかWRの
ビンテージ風(?)改造バイクを駆る
ミシェル・ロドリゲス姐さんと
そのスタントダブルが
めちゃめちゃカッコよかった!
物理的な迫力は
大きな車やヘリには
かなわないかもしれませんが
やっぱバイクは
スピード感や躍動感がスリル満点!
バイクを操るライダーの挙動が観れるので
バイクスタントは
スタントの中でも
やっぱ一番好きです!
ダッジやムスタングといった
アメリカンマッスルカーが
ダートをドリフトしたりジャンプしたり
迫力満点だったのですが
最後は崖から大ジャンプして
飛んできたジェット機とドッキングしたり
ワイヤーに車を引っかけて
ターザンジャンプしたり
もうやり過ぎぶっ飛びすぎで
マンガの世界でしたw
主要キャラは激しい銃弾戦でも
絶対、弾に当たらないし、
高いところから落ちても、
車が大クラッシュしても
絶対死なないどころか
ケガもほとんどしていません。
お前らスーパーマンか
ターミネーターか
アベンジャーズか!?って
突っ込みたくなりますw
しかしながら
ジャッキー映画のような
ボディアクションもあり
走っているトラックの屋根に
飛び乗ったり飛び移ったり
車から逆宙して落とされたりと
俺のようなアクションマニアが
唸るような小技も効いていました。
強大な磁力を放つ
電磁石装置や
ジェットエンジンを積んだ車や
はたまた宇宙空間へ
飛んで行く車が登場したりで
もうカーアクションというよりは
SFアクション映画の世界です。
今作は
ドミニク&レティの
絶倫夫婦(たぶんw)の
コンビネーションが
素晴らしかったです。
登場する車が
古い車も新しい車も
イチイチ全部カッコイイのが
このシリーズの
いいところですよね!
スープラや86、
R34やS30Zなど
日本車も多く登場するので
カーマニアは
一瞬たりともお見逃しなく!
あっ、あとエンドロールは
最後まで観てね!
あの男が登場しますよ!
次回作も超楽しみです!
リアリティが無さ過ぎ、
ご都合主義過ぎるなど
理屈っぽいことは考えずに
劇場の大スクリーン、大音響で
楽しめばいい作品だと思います。
興味のある方はぜひ劇場へ!
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」
満足度・・・82点