「パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女」という
韓国映画を観てきました!
なかなかよかったです!
ここ近年の韓国の
エンタメアクション映画は
よく出来てるからね~!
はっきり言って
邦画のエンタメアクションよりも
見応えがあったりします。
ジェイソン・ステイサムの
「トランポーター」シリーズや
ライアン・ゴズリングの
「ドライヴ」のような
運び屋、逃がし屋のお話。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
https://perfectdriver-movie.com/
凄腕のドライビングテクニックを持つ
主人公が女性というのが新鮮でした。
しかし美人でスタイル抜群の
峰不二子のような
カッコイイ女性ではなく、
見た目はわりと普通っぽい
ただの若い女性というのがよかったです。
主演のパク・ソダム
くっきり二重ではなく、
切れ長の一重の目が
クールでミステリアスでもあり
アンニュイでセクシーでもあります。
笑うとめちゃカワイイです。
年代物の古いBMWで
ジュースを飲みながら
涼しい顔して
激しいカーチェイスをする様子に
萌えました。
カーアクションは
ワイスピシリーズのような
マンガっぽい
ド派手なアクションではなく
ゴミゴミした市街地や
路地裏の細い道や坂道で
ドリフトやスピンターン、
Jターン、リバースターン、
ニュートラル走行などの
カースタントテクニックの
組み合わせでしたが
カット割りや
カメラワークもよく
スピード感や緊張感もありました。
列車に絡むシーンなどは
CG処理されているのでしょうが
ほぼCG無しであろうカーアクションは
素晴らしかったです!
格闘アクションも
まあまあありましたが
とくに格闘技っぽいアクションではなく
ケンカアクションというか
脱出サバイバルアクション。
金属バットで頭をブン殴ったり
工具で突き刺したり、
けっこうバイオレンス色が強いのは
さすが韓国映画。
主人公の
凄腕ドライバーの女性は
実は脱北者で
脱北の際に家族全員を失ったという
悲しい過去を背負って
生きているという設定が
ドラマチックでしたが
子役とのシーンが長く、
子役嫌いの俺は
ちょっと退屈でした。
俺の偏見ですがw
「パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女」
満足度・・・73点