「ザ・フラッシュ」(吹替版)を観てきました。
まあまあ楽しめましたが
やはりここ近年のハリウッドの
スーパーヒーローものは
CGを使いすぎで
実写映画というよりも
アニメかゲームの映像を観せられているようで
ハリウッド大作といえども
もうあまり魅力を感じません。
しかし
冒頭のアクションシーンは
良かったです!
フラッシュの超高速移動はスピード感抜群で
落下する複数の赤ちゃんを
救出するシーンの超スローモーション映像は
スリルもユーモアもあり見事な演出で
思わず拍手したくなりました。
バットマンの特殊バイク(バットサイクル)の
追走シーンはスリリングで最高にカッコイイ~!
(このシーンだけでも劇場で観る価値あり!)
ワンダー・ウーマンが
登場するシーンまでは
最高に面白かったです!
しかしその後は
面白さは失速し
フラッシュの高速移動の映像にも
飽きちゃったし
CG全開のタイムリープシーンの映像は
グダグダ感があったし
しつこくてテンポ悪いなーと思いました。
ストーリーはタイムリープや
マルチバースがテーマで
過去を変えれば
未来も変わるということで
いくつもの世界が存在するというのです。
同じ人物がまったく別人になっていたりで
カオス状態でややこしかったですが
バットマン&ブルース・ウェイン役を
ベン・アフレックとマイケル・キートンが
それぞれ演じたり
スーパーマンも故クリストファー・リーブや
ニコラス・ケイジの映像が登場したり
ジョージ・クルーニーや
ガル・ガドットや
ジェイソン・モモアも
カメオ出演しているので
映画マニアにはたまらないかも!
「ザ・フラッシュ」
満足度・・・72点
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