「ピーターラビット2／バーナバスの誘惑」感想(ネタバレあり) 今年一番の傑作かも！？

日本語吹替え版で鑑賞。

ヤバイ！
めちゃめちゃおもろかった！
俺的には今年観た映画の中で
総合的に一番の傑作ではないか
と思うくらいよかったです。
マジで。

子供向けの
動物ファンタジー映画
だと侮るなかれ、
最初っから最後まで
観客を飽きさせない
ストーリー展開は見事です！

笑いと冒険と感動の
連鎖攻撃とでも言いましょうか、
脚本、キャスティング、映像、
VFX、音楽、アクション
全てがよかったです！

前作の「ピーターラビット」も
よかったですが
今作は大幅に
さらによかったです！

〔ストーリー概要〕
大好きなビアと結婚したマクレガーに
叱られてばかりのピーターは
ある日、湖水地方を飛び出し
自分探しのために
大都会を放浪していていました。
そこで人間に恨みを抱く
バーナバスに出会います。

ピーターはバーナバスに
そそのかされ、
お店の果物を万引きしたり
人間の冷蔵庫から
食物を盗んだりして
悪に手を染めていきます。

やがてピーターは
湖水地方の仲間たちをも誘い
バーナバスの計画する
最高級ドライフルーツの
強奪作戦を実行します。
作戦は成功したかに見えましたが
バーナバスの裏切りに合い
絶体絶命のピンチに・・・！

ピーター目線のみの
ストーリーだけではなく
人間のドラマも
しっかり描かれており
純真な絵本作家のビアと
金儲けのことしか考えない出版社の
やりとりが面白かったです。

基本的には
ドタバタコメディですが
感動的なシーンもあったり
大迫力のアクションシーンも
ありますよ！

動物vs人間の格闘や
カーアクションや
バイクのクラッシュシーンまであるので
アクション映画好きの俺も大満足でした！

それにしても
動物たちの
VFX映像が見事過ぎます！
ウサギ、ネコ、
キツネ、ブタ、
ハリネズミ、
アヒル、シカ、
カエルなどが登場しますが
擬人化し過ぎず
リアルな動物のまんまで
表情や動きを表現しているのが凄いです。
ちょっとした仕草や
細かい表情まで
表現されていたので
とても見応えがありました。

とにかく最初から
最後までテンポよく
笑って、感動して
爽やかな気持ちになれる映画です。

日本語吹き替版で観ましたが
ピーター役の千葉雄大も
バーナバス役の
哀川 翔も良かったですよw

一緒に観にいったハニーも
「めっちゃ面白かった～！」
と大満足でした。

映画の好みや評価は
人それぞれ違うと思いますが
「ピーターラビット2／バーナバスの誘惑」
老若男女問わず
オススメの映画です！
ぜひ、劇場へ！

「ピーターラビット2／バーナバスの誘惑」
満足度・・・92点