MAX真吉の中年真っ只中~!

バイク大好き!映画大好き!
アクション大好き!文鳥大好き!

「ザ・ファブル」感想(ネタバレあり)岡准よりも柳楽優弥の圧倒的存在感!

2019-06-22 03:34:04 | 映画

「ザ・ファブル」観てきました。
原作漫画は未見ですが
笑いあり、アクションあり、
ニュー任侠アクションエンターテイメント!
なかなか楽しめました。

さすが“ひらパー兄さん”岡准!
見事なコメディセンス!
ひょうひょうとした表情、
変顔、おもろかったです!w

しかしながら
期待したアクションシーンは
正直、イマイチでした・・・
ジークンドー、カリ、
USA修斗の
インスタラクターの資格を持つ
モノホンの格闘家でもある岡田准一と
世界的なアクション監督である
アラン・フィグラルズがタッグを
組んだということで
ちょっと期待し過ぎました。
クライマックスの
ゴミ処理場内でのアクションシーンは
落下していく柳楽優弥を
救出する描写はスリリングで
カッコよかったですが
その他は
近距離での素早い攻防が多すぎて
何をやっているのか
よくわからなかったです。

素手の格闘アクションは少なく
銃撃戦ばかりだったのも残念。
近距離実戦格闘術もいいけど
マニアック過ぎるというか
自己満足すぎるというか
もう少しわかりやすい
ハデなアクションも
いれてほしかった。
狭い場所での実戦格闘術ばかりでなく
もう少し広い場所で
派手な回し蹴りや
飛び膝蹴りなんかもあれば
もっとよかったのに。。。

ビルの壁と壁の隙間を
ピョンピョン登って行くシーンは
ワイヤーで吊っているのでしょうが
凄かったです!


主演の岡田准一以外に
木村文乃、山本美月、
福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、
佐藤二郎、光石研、
安田顕、佐藤浩市
といった豪華キャストで
ほぼ全員が関西弁を使うのですが
みんな関西弁がヘタです・・・
でも柳楽優弥の関西弁は
すごくよかったです。
シリアスで恐いセリフも
ふざけたセリフも
ナチュラルな関西弁でした。

キレた目で
ブチ切れた演技をする柳楽優弥は
主演の岡准よりも
圧倒的な存在感でした。

あとはインコが
かわいかったのと
ハコスカが激シブでした!
レディー・ガガの
♪ボーン・ディス・ウェイが
劇中のアクションシーンで
流れると思って期待していたのに
エンドロールでしか流れなかったのも
残念でした。。。

俺はこの作品を期待しすぎていたので
ちょっと不満ばかり書いてしまいましたが
笑いあり、アクションあり、感動ありの
アクションエンターテイメント作品!
興味のある人はぜひ劇場へ!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブンチョウラーメン!? | トップ | 大阪府立吹田東高校・新校舎! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿