『どついたるねん【35㎜フィルム】』舞台挨拶付き上映！（感想）

昨日、シネマート心斎橋で
映画『AKAI』公開記念『どついたるねん【35㎜フィルム】』舞台挨拶付き上映
を観てきました！

いや～！最高でした！
やっぱめちゃめちゃおもろいし、
ええ映画やわ～！
原田芳雄が歌う
エンディング曲で
泣きそうになるくらい感動しました。

大阪嫌いの人には
オススメできない
コテコテの大阪映画ですがｗ

映画「どついたるねん」は
1989年に公開された
赤井英和の俳優デビュー作品です。

ストーリーやキャスト
公開時のエピソードなど
ウィキをご覧になって下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%8B%E3%81%AD%E3%82%93

公開当時、
俺は22歳でしたが
特設テント会場では観ていません。
レンタルビデオでしか
見たことがありませんでしたが
大好きな映画です！

今回、劇場の大スクリーンで、
しかもフィルム上映ということもあり
ノスタルジックな感情とともに
この映画の素晴らしさを
再確認できました！

赤井英和の体当たりの演技と
原田芳雄のシブさ、
相楽晴子のかわいさ、
麿赤児、松之助師匠のおもろさと、
大阪出身である阪本順治監督の、
大阪愛を感じる笑いと人情のある脚本と
テンポのいいキレのある演出に
改めて感動しました！

上映後には
赤井英和さんの
舞台挨拶もあり、
撮影裏話もたくさん聞けて
おもろかったです！

撮影時、短期間で
20Kg以上減量した話とか、
ゲロを吐くシーンでは
本物のゲロを吐いたとか、
赤井さん本人の自宅で撮影したとか
リングに倒れるシーンでは
後頭部を強打して
ほんまに気を失ったとか・・・


実は別バージョンの
エンディングシーンも
撮影されていたというのには驚きました！

赤井英和の息子さんで
ボクサー、映画監督でもある
赤井英五郎も壇上！

映画「AKAI」絶賛公開中～！
ぜひ劇場へ！

『どついたるねん【35㎜フィルム】』舞台挨拶付き上映
満足度・・・100点！