「帰って来たドラゴン」
〈2Kリマスター完全版〉上映後に
同時上映の短編映画
「夢物語」も
観ることができました。
これがまた素晴らしかった!
撮影時77歳だったという
倉田先生ですが
とても77歳とは思えない
キレッキレのアクションと
シブい表情、
所作、構えに
感動しました!
冒頭のママチャリに乗った倉田先生、
縁側でお昼寝する倉田先生の姿は
平凡なおじいちゃんなのですが
いざアクションが始まると
まさに武術の達人に豹変!
襲い来る忍者軍団(倉田プロの若手たち)を蹴散らし
忍者軍団のラスボス、中村浩二さん(この映画の監督であり倉田プロの重鎮、倉田先生の一番弟子)との一騎打ちは
見応えありました!
「夢物語」
満足度・・・88点
「帰って来たドラゴン」の撮影時、
倉田先生が27歳ごろで
「夢物語」の撮影時が
77歳ということなので
なんと50年前とその50年後の倉田先生の
アクションを同時に観れたので
大感動~!
そして「夢物語」上映後には
“生”倉田先生が舞台挨拶に壇上!
シブイ!
ダンディ!
カッコイイ~!
次回、倉田先生の
舞台挨拶の様子と
俺がスタントマン時代に
倉田先生に少しだけ
絡ませていただいたことも書きますね!
30年前のことですが
手合わせだけじゃなく
バイクで倉田先生を
追いかけ回すという
アクションをやったんだよ~
お楽しみに~
今夜は今から
「エイリアン・ロムルス」を
観に行きまーす!
嗚呼、中年真っ只中~!
手下二人のロンバクや連続ヘッドなど戦いには直接関係ない動きや、あの3輪車にエンジンをつけたような謎の乗り物も今見るとチープだけど公開時は大ウケだったのでしょうw
ほんと若き倉田先生のアクションはピチピチのキレッキレでトンファーもカッコよかったですね~!
夢物語の倉田先生はさすがに若い頃のようなピチピチさはなかったけど円熟味を増したアクションが激シブでしたね!