前回のハゲトラボルタに続いて今回はムキムキトラボルタのお話です。
(ムキムキって死語?ムキムキマンて知ってる?)
現在公開中の「パリより愛をこめて」のトラボルタはめちゃくちゃ強くてカッコいいけど
やっぱちょっと太り過ぎなんですよー。昔に比べてかなり。
最近の若い(と言っても30代)映画好きの人はジョン・トラボルタといえば
「フェイス/オフ」(1997年)とか「パルプ・フィクション」(1994年)で
トラボルタを初めて観たのではないでしょうか?
確かにフェイス/オフのトラボルタもパルプ・フィクションのトラボルタもカッコよかった。
しかし俺と同世代くらいの人にとって一番カッコよかったトラボルタは
「スティン・アライブ」(1983年)のトニー・マネロ役じゃないですか?!
まあこれも人それぞれの好みなので今のデブトラボルタが好き!って言う人もいてるやろうし
「サタデー・ナイト・フィーバー」のプレイボーイなトラボルタが好きな人もいるでしょう。
「サタデー・ナイト・フィーバー」(1977年)や「グリース」(1978年)が公開された時は
俺はまだ小学校5年生か6年生でしたがグリースは劇場に観にいって
次の日、教室の机の上でトラボルタごっこしてました。
「スティン・アライブ」ですが「サタデー・ナイト・フィーバー」の続編という設定で
街のディスコキングがブロードウエイのプロのダンサーを目指すお話です。
注目すべきはジョン・トラボルタのシェイプアップされた肉体。上の写真です。
この映画の監督であるシルベスター・スタローンの元で鍛えたらしい。
ダンスシーンはとにかくエネルギッシュででワイルドでセクシー!
俺と同世代のプロのダンサーたちも
この「スティン・アライブ」のトラボルタを観て
プロのダンサーを目指したっていう人も多いでしょうね。
公開当時高校2年生だった俺はこの映画に熱狂した。
当時からすでにアクションスターを目指してた俺ですが「スティン・アライブ」を観た後は
“ダンサー”にもなりたいわー!と思ったんです。
感動した映画の影響をモロに受けやすい俺は高校2年生の時、
修学旅行のリクレーションで友達数人と「スティン・アライブ」を踊りました!
俺はもちろんトニー・マネロの衣装でトラボルタになりきりました!
数週間かけて練習したのですが本番、俺はかなりみんなとズレてたそうです(苦笑)
リズム感無いんです。。。ダンサーはあきらめました。
高校2年の時の俺です。衣装は黄色のTシャツ切り裂いて作りました。
俺がリフトアップしてるのが高校時代の悪友、T田くんです。
後ろにいるのはK崎くんです。 みんな元気かなー。
ぴーちゃんネタ、また書きます。
既に知ってることでも文章で読むとまた面白いもんです。
一番興味あったのは「ぴーちゃん」でしたが(笑)
フォトスタンドの正面顔がたまりませんでした。