「チャーリーズ・エンジェル」感想（ネタバレあり）

新生「チャリ・エン」を観てきました。
めちゃよかったです！
おもろかった～！

2000年に大ヒットした
キャメロン・ディアス、
ドリュー・バリモア、
ルーシー・リューらが
エンジェルを演じた
「チャリ・エン」よりも
話題性や派手さは
劣っているものの
映画全体的には
新生チャリ・エンの方が面白かったし
個人的には好きになりました。マジで。

今回の新生エンジェルたちは
日本ではまだあまり有名な女優さんでは
ないのでキャメロン・ディアスのような
圧倒的な存在感はなかったけど
3人ともキレイで可愛くて
カッコよくてチャーミング！
三者三様に魅力的でした。

セクシーさや
エロさを強調するような
演出も少なく
健康的でコミカルに
女性ならでは魅力で
任務を遂行していく様子が
面白かったです。

アクションシーンは
思ったよりも少なかったけど
なかなかの迫力でした。

カーアクションや銃撃戦が
凄かったです。

車がJターンすると同時に
身を乗り出して銃撃したり
砕石場の巨大なコンベアを
滑り降りながらの
銃撃シーンは激シブ！

CGカットや
ワイヤーアクションも
ありましたが
そんなにあからさまではなく
CG嫌いの俺にも
許容範囲内です。

格闘アクションも
よかったのですが
カット割りが
ちょっと細かすぎかな・・・
一手につきワンカットの
目まぐるしい編集が多かったので
スピード感はあったけど
もう少しじっくり見せてくれる
カット割りの方が俺好みです。

エンジェルたちの
肘打ちや膝蹴りに
もう少し腰が入っていれば
もっと迫力が出るでしょう。

バイクアクションは・・・

あれだけかよっ！

せっかく
ドゥカティ・モンスター(だと思う）
に乗って登場したのに！

ストーリー、脚本も良く
オシャレで粋なセリフに
思わずニヤリとしてしまいました。
エンジェルたちの友情や
信頼関係が築かれていく展開が素晴らしい！

まさか、悪ボスが
あいつだったなんて・・・
意表を突かれました。

ロケ地もリオデジャネイロ、
イスタンブール、ベルリンなど
目まぐるしく展開し
衣装やメイクを
次々とチェンジする
エンジェルたちの
七変化も見ものです。

そして嬉しかったのが
歴代のエンジェルたちが
チラッとカメオ出演したり
写真で登場するシーンがあるのです！

1970年代のテレビシリーズから
知っているファンにとっては
感激ものです！

俺も中学生の頃
ファラ・フォーセットと
シェリル・ラッドの
ファンでした！

音楽もよかったけど
もっとオリジナルの
チャーリーズ・エンジェルの
テーマ曲を使ってほしかった。

チャーラ、ラーララーー♪

今作は新生チャーリーズ・エンジェル誕生
といった内容だったので
新メンバーになった
エレーナ(ナオミ・スコット)の
活躍を描く続編を
ぜひ作ってほしい～！

ＭＡＸ真吉の中年真っ只中～！