「21ブリッジ」感想（ネタバレあり）チャドウィック・ボーズマンよ、永遠に！

“ブラックパンサー”
チャドウィック・ボーズマンの
最後の主演作、
「21ブリッジ」を観てきました。

俺好みのド派手な
エンタメアクションでは
ありませんでしたが
シンプルでシブい
クライムアクションでした。

ストーリー
N.Y.マンハッタン島での
一夜の物語。
大量のコカインを強奪し
警察官8人が殺害されるという
凶悪事件が深夜に発生！
犯人の逃亡を阻止するため、
マンハッタン島を
朝5時まで完全封鎖！
アンドレ刑事(チャドウィック・ボーズマン）は
犯人を追跡、事件の真相を追うが
そこには表向きの事件とは全く違う
別の陰謀が渦巻いていた・・・！

いろいろなサイトで
この映画のレビューは
なかなかの高評価だったので
めっちゃ期待して
観に行ったのですが
俺の正直な感想は
“まあまあ”でしたｗ

タイムリミットもので
テンポも悪くは
なかったのですが
大きな見せ場や
山場に欠けた印象です。
音楽も地味に感じました。
ストーリーも
先が読めてしまいました。

アクションシーンは
銃撃戦がたくさんあり
ガンマニアの人は
喜びそうですが
激しい銃撃戦も
たくさん見せられると
緊張感も薄れてしまいました。

もう少し
格闘アクションや
飛び降りや
ド派手な爆破シーン
なんかがあれば
もっとよかったのになー

このあたりは
個人の映画の好みで
評価が分かれるでしょうね。

それにしても
43歳という若さで
亡くなられてしまった
チャドウィック・ボーズマンが
悔やまれます・・・

ルックス、スタイル、
存在感、演技力を兼ね備えた
大作で主役を張れる黒人俳優は
なかなか出てこないので
本当に残念です。

ブラックパンサーも
もっと観たかった。

チャドウィック・ボーズマンよ、永遠に！

「21ブリッジ」
満足度・・・70点