「アリータ：バトル・エンジェル」感想(ネタバレあり) デカ目のアリータに胸キュン！

「アリータ：バトル・エンジェル」
を観てきました。
原作漫画は未見ですが
なかなかおもろかったです！

さすがはジェームズ・キャメロン＆
ロバート・ロドリゲス！

CGやアニメ嫌いの俺ですが
CG映像の進化、
CGアクションの凄さを
認めざるを得ません。

ただ、この手の映画は
撮影現場で
作られているというよりも
コンピューターで
大部分は作られているんだろうな・・・
これを“実写”と呼んでいいのか・・・
という偏見はありますけどねｗ

予告を観た時は
アリータの
“デカ目”がキショかったけど
本編をじっくり見て
CGで作りだされた
“デカ目”のアリータの表情、
感情表現の豊かさに胸キュン！
“デカ目”のアリータが
好きになってしまいましたｗ


西暦2500年代の未来社会が舞台で
進化と腐敗、
格差社会の世界観が素晴らしく
哀愁漂う人間や
個性豊かなサイボーグたちが

登場します。

奇々怪々な
バトルサイボーグたちの
デザインや造形が
バラエティに富んでいて
おもろかったです。

一輪のバイクが超クール！

アクションシーンも素晴らしく
アリータが強い！強い！
めちゃくちゃカッコイイ！

いきなり前宙からのキック！
マウントパンチ！
回転しながらの空中二段蹴り！
カンフー、キックボクシング、
新体操やパルクールのような動き、
剣術などありとあらゆる
格闘術が飛びだします！

“モーターボール”のバトルシーンは
スピード感、臨場感に溢れ、
観ていてハラハラしました。

ロバート・ロドリゲス監督らしい
細かくて

しつこくて
ケレン味のある
アクション演出が
素晴らしかったです！
（負けるな！辻本貴則監督！）

アクションだけではなく
アリータの成長、親子愛、
サイボーグと人間の恋愛など
ドラマチックな展開にもグっとくるぜ！

続編がつくられそうな
エンディングだったので
楽しみにしときます！

入場の際に
アリータの特製ステッカー
もらっちゃった～！
うれぴー！


嗚呼、映画大好き中年真っ只中～！