ボクシング、亀興、なかなかええ試合でしたねー
KOこそできなかったけどあの強い相手によく戦ったと思います。
スピード、パワー、スタミナも備わってきたし、よっぽど練習してるんやろなー、凄いわ。
あの、ダウンしてもチャンピオンになれた“疑惑の判定”の頃よりずいぶん強くなったなー
一戦一戦、強い相手とええ試合を続けていけば亀田家の人気も回復してくるでしょう。
亀兄弟の今後の試合がちょっと楽しみになってきました。
さてさて「007スカイフォール」の感想です!
☆ ネタバレも書いていますので内容を知りたくない人は読まないで下さいね! ☆
冒頭のオープニングアクションがめちゃ凄いです!
カーチェイス!バイクチェイス!走る列車上でのユンボ(?)アクション!(←おもろい!)
走る列車の屋根での格闘シーン! 走る列車の屋根からの落下!
オープニングでボンド死す!?
バイクアクション好きの俺はもちろんバイクアクションに期待していましたが
期待どおりでめっちゃカッコ良かったです!
10月に観た「ボーン・レガシー」のバイクアクションも凄かったけど
それに負けず劣らずの凄いバイクアクションでした。
このバイクアクションのメイキング映像がYouTubeにありましたので
興味のある方はぜひご覧になって下さい。
Exclusive Behind the Scenes With Honda, Bond and Skyfall
屋根の上でのバイクチェイス!めちゃおもろい!
メイキングを見たところワイヤーで吊ったりもしていないようなので
スピード感やバイクの動きがナチュラルです。
スタントライダーのテクニックはもちろん
屋根の補強や大がかりなセッティングを施したであろうスタッフのチームワークに感動です!
スタントとはチームワーク! 映画撮影もチームワークが大切なのです!
バイクはCRF250を改造してを使ってるんですねー
XR乗りとしてはちょっとうれぴーです。

でもねー、オープニングアクションがめちゃ凄すぎて
その後にオープニングアクションを凌ぐようなアクションシーンがなくてちょっとがっかりしました。
最後の方にボンドカー・アストンマーチンDB5がテーマ曲と共にカッコよく登場しますが
やられ方は呆気ないです(笑)
うわ、もったいない~!と思わず呟いてしまいました。

アクション以外のシーンもワンカット、ワンカットの映像が凄くキレイで
贅沢な撮り方してるなーって感じがいいです。
脚本も個性的な役者の演技も素晴らしく物語にグイグイ引き込まれましたが
俺的にはもっと派手なアクションを期待していたので約150分の上映時間はちょっと退屈でした。
あの名優・故スティーブ・マックイーンを彷彿させる
ダニエル・クレイグのセクシーでワイルドなボンドはめちゃカッコいいです。

でもねー、ダニエル・クレイグのボンドは大好きやねんけど
ちょっとハードボイルド過ぎるというか
真面目すぎるというか重すぎるというか・・・
これではジェイソン・ボーンシリーズとかとの区別が無くなってしまいそう。
ロジャー・ムーアやピアース・ブロスナンのような
紳士なのにユーモアとか茶目っ気のある“粋なボンド”もまた観たくなってきたなー
秘密兵器ももっと登場させてほしいし。
あっ、今回はボンドガールらしいボンドガールは登場しません。
そのかわり熟女の“M”が大活躍しますので熟女好きにはちょっといいかもしれませんw

まあなんだかんだ言っても007シリーズは娯楽アクション映画の王道!
これからも楽しみにしています!