日々是旅の途中・・・一期一会

日々の小さな日常に寄り添った Happyたち

サンフランスシコの旅 Part1

2009年10月25日 | グルメ

サンフランシスコは正直 私の中では 完全にノーマークな街でした。12日前にその部分は静かに崩れ去り 今はもう一度行きたい!と帰ってきた翌日からサンフランシスコの放浪プランを企てています(笑)人生はこんなものですね!

◆サンフランシスコのあるSTREETからの景色(左手にはゴルデンゲートブリッジがあります)

食わずキライとは多少意味が違いますが、百分は一見にしかず!うまいこと言うなと日本のことわざにも感心しています。 観光客でにぎわっている街で、とてもさわやかにエキサイトな街でした。カリフォルニア州ともあり、やはり太陽がとても似合い刺激もありながら心地良い風が吹き抜ける街でした。

ただ、英語がカナダに比べて通じないというか、本当にうまく通じない・・・聞き取りもままならなくて、何度も『えらいこっちゃ』の連発でした。しかもアメリカなのでカナダみたいな温かさも少なくてシビアの連続でした・・・ とにかく一人で街を歩きまくり、バス・地下鉄・ケーブルカーを乗りまくり観光地から非観光地まで行ってきました。気がついたら10日以上滞在していました。

◆写真は市内の地図と乗り放題パスポート7日間

世界遺産の偉大なるヨセミテには3日間でキャンプしてきました。岩山や滝 に4つ登ってきました。7人の黄金の仲間が出来た3日間でもありました。男性4名の女性3名であり、スペイン人が3人・トルコ人が1人・イギリス人が1人・チェコが1人・日本人が1人という構成でした!寝る場所も男女一緒なので、最初は戸惑いもありながらすぐに打ち解けて、自己紹介からあれこれあれこれ・・・

◆真ん中の女性は現地ガイドの方で最高の案内をしてくれた!

今このメンバーとはメーリングリストが作成されて、みんなでそれぞれの旅先や国でメールのやりとりがされています。(もちろん英語!)近い将来どこかの国で集まろうと約束をしながら、英語がメインの会話手段だから私は聞き取れなくて半分以上は理解できなかったけど、笑えるところで笑えなかったけど、みんなのバカ笑いした顔で笑い、遅れて笑う私にまたみんなが笑うというサイクルにやはり笑えた。

世界遺産のヨセミテに参加した我々メンバーが我々の世界遺産になったと確信して一人一人抱き合い『See You Again』と言って別れました。それぞれが今自分の目指す旅の途中だと思うとなんだか距離ではない繋がるものを熱く大切に感じられるのが今とても仕合せであります。

◆最後にゴールデンゲートブリッジのいろいろな角度からの写真たちです

 最後は、夢の吊橋の設計者の像でした!カナダにあるライオンズ・ゲートブリッジもこの方の設計だそうです。